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慶應義塾大学文学部に自主応募制推薦入試で現役合格した先輩が高3夏の過ごし方


こんにちは!広報部担任助手の穂積葵(法政大学キャリアデザイン学部3年、捜真女学校高等学部卒)です。

総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)において高校3年生の夏は天王山!

今年度の入試要項も続々と公開され、提出書類のブラッシュアップに励んでいる時期だと思います。

そこで今回は、慶應義塾大学文学部に自主応募制推薦入試で現役合格した広報部担任助手・杉浦実咲(慶應義塾大学文学部独文学専攻2年、東京音楽大学付属高校卒)が高校3年生時の夏の過ごし方についてインタビューを行いました!

 

_____夏にやっていたことについて教えてください

1日4時間、必ずセンター試験(現:大学入学共通テスト)の過去問演習をしていました。

_____具体的にどのようなことをしていましたか?

早稲田塾の開館と同時に自習室へ行き、「東進講座」のセンター試験過去問演習講座10年分をひたすらやっていました。解き終わったら解説動画を見て、復習まで必ずやりましたね。10年分解き終わったら2周目といったように1周で終わるのでなく、本当にひたすら解いていました。

_____当時を振り返って何か感じることはありますか?

私は小論文や学力的な試験がある志望校を総合型選抜で全て合格を掴むことができました。それは紛れもなく、夏にセンター試験の過去問を何度も解き、基礎学力を身につけていたから。英語・国語・日本史を解いていたのですが、英語や国語(特に現代文)は小論文や英作文に直結します。日本史の知識や史学的な見方を身につけることで、特に文学部の小論文において理解が深まったと身をもって実感しています。それに、これほどやっておけば万が一、総合型選抜で良い結果が出なくても、一般選抜にすぐ切り替えられるだろうという自信がありました。一見、一般選抜向けに見える勉強ですが、総合型・学校推薦型選抜において本当に役立つことだと思っています。

 

_____後輩に向けて一言お願いします!

「自分は総合型・学校推薦型選抜メインだから」「書類作成で忙しいから」と言って過去問演習から逃げないでください!やるにあたっても、ただ闇雲にやるのではなく、過去問演習が今の自分にとってどんな意味をもたらすのかを考えながら勉強すると効果も上がります!それに「自分はこれだけ勉強も頑張ってきた!」という安心感が、総合型・学校推薦型選抜での合格にも繋がるはず。準備万端な状態で秋から始まる入試本番に臨みましょう!

杉浦さんの合格の秘訣をもっと知りたい人はこちらの「現役合格物語」を参考にしてみてください!

早稲田塾では夏のキャンペーンを実施中!

詳しくはこちらから!

それではまた次回の広報部ワセダネもお楽しみに!

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投稿者:穂積 葵

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