全校からのお知らせレポート
【手に汗を握るプレゼン!!】サイバーフィジカルテクノロジープログラム Day7
公開日:2021年08月16日
こんにちは!サイバーフィジカルテクノロジープログラムTAの比企野杏(慶應義塾大学 総合政策学部1年)です。
いよいよ最終回となりました、未来発見プログラム「サイバーフィジカルテクノロジープログラム VR・AI・インターネット~仮想空間の可能性~」。7日目の最終プレゼンテーションの様子をお届けします!
未来発見プログラムは、各分野の第一線で活躍する大学教授や有識者の方をお招きし、自分でその現場を体感できる、早稲田塾オリジナルの「本物に出会い本物で鍛える」プログラムです!
第7回は、これまでの成果をチームごとに発表する最終プレゼンテーションです。テーマは「10年後、XRが浸透した社会で、僕たち・私たちが実現したいモノ・コト」です。
コーディネーターをしただいている、株式会社技術評論社クロスメディア事業室 部長代理の馮 富久さんに加え、株式会社アルファコードCEO兼CTOの水野拓宏さんにも再度ご参加いただき、各チームへ質疑応答やフィードバックをしていただきました。

各チームの「実現させたいモノ・コト」をチーム名とともに簡単にご紹介します!
Aチーム「GMV」:脳インターフェースを用い、障がいを持っている人や外出できない人を含む全ての人が、五感を使い平等に楽しめるゲーム
Bチーム「Summer Dive」:マイクロチップやBMIを用いて優れたリーダーを再現し、政治を行うXR人格
Cチーム「glaseekers」:犬の嗅覚や聴覚などの動物の優れた五感を、人間が体験・活用できるように視覚化する「五感メガネ」
最優秀賞Dチーム「のび太JAPAN」:VRコンタクトやFull Body Tracking system、練習をサポートするXR人格を活用した、楽しくスポーツができるVRパーク
優秀賞Eチーム「ラム肉」:3Dプリンターやヘッドマウントディスプレイを用い、実際に梅ヶ枝餅を食べたり御神牛に触れたり、絵馬を書けたりするなど五感で満喫できる、VRでの太宰府天満宮巡り
審査員特別賞Fチーム「the game seekers」:モンスターに扮した社会課題を倒すと現実世界で使えるポイントが貰えるなどの体験型学習の要素を盛り込んだゲーム
Gチーム「株式会社ノスタルジー商店」:VRを用いて、地方活性や認知症患者への回想法を行う昭和を再現したワールド「SHOWA106」
審査員特別賞Hチーム「ぷりも」:XR人格やBMI、表情分析を用いて、それぞれの人に合った最大限の癒しを提供する娯楽空間
Iチーム「Unlimited」:全身につけた装置を用いて、匂いや音、衝撃が感じられ、好きな世界観のワールドで誰もがVRライブアーティストになれるアプリ
Jチーム「PFV」:企業とトライアル校が連携し、VRを用いて日本における演劇教育を発展させるアプリ



講師の馮さんや水野さん、担当スタッフ、5名の担任助手が悩みに悩んだ結果、4つのチームを表彰しました!受賞チームのみなさん、おめでとうございます!
どのチームも、実現させたいことだけでなくその技術を通してどのような社会を創造したいのかも盛り込んでいましたね。画面越しからも塾生の緊張感が伝わってきましたが、馮さんや水野さんから飛んでくる鋭い質問にも何とか答えようとする姿勢に感動しました!


7日間ものプログラム、本当にお疲れ様でした!未来発見プログラムは終了しましたが、今回の貴重な経験を一人ひとりが咀嚼して吸収し、さらに成長しましょう!
9月12日締切の模擬出願も活用していきましょうね!
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