中央大学
経済学部
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中央大学 経済学部は、経済学科、社会経済学科で勉学を行うことを志望する者を対象として外国語運用能力特別入試を実施している。
選考は、小論文と面接により総合的に判断して評価される。2027年度入試より「英語運用能力特別入学試験」と「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別
入学試験」を統合し、新たに「外国語能力特別入学試験」となる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
経済学部 外国語能力特別入試
入試の特徴と出願資格
中央大学経済学部では、「冷静な思考力と温かい心を持った国際的な視野に立つ経済人を育成すること」を理念として掲げている。この理念の下で学びたい学生を選抜するために、外国語能力特別入試は各種外国語資格を出願基準の一つとしている。2027年度入試より、従来の「英語運用能力特別入学試験」と「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験」が統合され、本方式となった。
入試概要
1.出願期間
2026年10月上旬~10月下旬
2.選考時期
2026年11月下旬
3.選考内容
提出書類、筆記試験(小論文)、面接による総合判定(※一次・二次の段階的選考なし)
4.合格発表
2026年12月上旬
5.提出書類
自己推薦書、志願者経歴書、外国語能力を証明する書類、高等学校の調査書等 など
6.主な出願資格
英語・ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語のいずれかの資格要件を満たす者
【英語の場合の例】以下のいずれかに該当する者
① TOEFL iBT® のスコアが61以上(2026年1月21日以降の受験は3.5以上)。
② 実⽤英語技能検定(英検S-CBT等含む) CSE2.0スコア2200以上かつ2級以上。
③ 国際連合公⽤語英語検定試験(国連英検) B級以上。
④ TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W(IPテストを除く) 合計940以上。
⑤ IELTS(アカデミック・モジュールに限る) 5.0以上。
⑥ TEAP(4技能パターン) 280以上。
⑦ GTEC(オフィシャルスコアに限る) 1050以上。
入試の特色
2027年度入試より大きな変更があり、これまで別々に行われていた「英語運用能力特別入学試験」と「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験」が統合され、「外国語能力特別入学試験」となった。昨年度(2026年度)の旧制度での合格者は、英語運用能力で65名、その他言語で6名となっている。
出願条件である外国語検定のレベルは、英語の場合TOEFL iBTで61以上(または3.5以上)、英検の受験級2級以上(CSE2200以上)と、外国語型を実施している推薦入試のなかでは比較的ハードルが低い。
また、本入試は書類審査による一次選考がなく、11月下旬に行われる当日の筆記試験(小論文)と面接、および提出書類で一括して総合判定される点が大きな特徴である。自由応募制であり、他大学や本学他学部との併願が認められているため、他大も視野に入れている者が受けるには好都合だ。なお、経済学部「高大接続入学試験」との併願も可能だが、試験日が同一のため当日はどちらかを選択して受験する必要がある。
さらに2027年度からは学科体制が「経済学科」と「社会経済学科」の2学科に再編されており、志望学科はいずれか1学科に限られる。募集人員は2学科計30名である。
アドミッションポリシーから特徴的なポイントを探ろう。入り口は「地理歴史、公民で修得した現代世界のなりたちとその諸問題に対する広い知識を有している」「国語できたえた文章力を有している」だ。書類や小論文で選考される内容と一致する。出口は「企業や官公庁、国連、NGO」「環境問題、福祉政策」で「地域社会に貢献」あたりだ。
合格のツボ
【提出書類】
主な提出書類は「自己推薦書」および「志願者経歴書」である。出願資格として外国語能力を証明する書類の提出が必須となる。本入試は一次・二次の段階的な選考がなく、提出書類の内容が当日の小論文や面接とともに最終的な合否を分ける総合判定の重要な要素となる。そのため、自身のこれまでの学習歴や語学力の修得過程を振り返り、なぜ中央大学経済学部の当該学科(経済学科または社会経済学科)を志望するのか、大学入学後に何をどのように学びたいのかを具体的にアピールする必要がある。アドミッションポリシーを十分に理解し、自身の過去の実績と大学での学びのマッチングをリアリティをもって伝えることが求められる。
【本試験(小論文・面接)】
書類審査による一次選考はなく、出願者全員が11月21日の本試験を受験する。10:00から11:00まで筆記試験(小論文)が行われ、12:30から面接が実施される。選考方法に関する詳細(面接の形式など)は非公表であるが、提出された書類、小論文試験、面接を参考にして総合的に判断される。面接において大切にすべきは「対話」を心がけることである。提出した自己推薦書や志願者経歴書の内容について深く問われることが想定されるため、想定問答を事細かに用意して「暗記した台詞を棒読みする」ような態度は避けなければならない。面接官からの質問を正しく受け止め、ありのままに自分の学びの過去と未来を自分の言葉で語れるように、志望理由や研究テーマに対する考えをしっかりと深めておくことが合格への鍵となる。
中央大学経済学部 高大接続入学試験(自己推薦型・資格・実績評価型)
入試の特徴と出願資格
中央大学経済学部の高大接続入学試験は、実質的な活動実績を評価する【自己推薦型】と、専門的な資格や学習実績を評価する【資格・実績評価型】の2つの方式で構成されている。2027年度からの「経済学科」「社会経済学科」への2学科再編に伴い実施され、他大学や他学部との併願が認められている自由応募制の入試である。2学科2方式合計20名の定員だ。
入試概要
1.出願資格
以下のいずれかに該当する者
【自己推薦型】
自身が関心や問題意識を持ったテーマに関して、社会・地域と連携した活動(NGO、NPO等の組織における活動を含む)や社会問題に関する研究に主体的に取り組んでいる者。
【資格・実績評価型】
a. 日商簿記検定試験2級以上 または 全商簿記実務検定試験1級に合格した者。
b. 基本情報技術者試験 または 応用情報技術者試験に合格した者。
c. 2024年1月1日から2027年3月31日までに国際バカロレア資格を取得(見込み含む)した者。
d. 本学経済学部科目等履修生として2025〜2026年度開講の「経済入門」を履修し、A以上の成績を修めた者。
2.出願時期
自己推薦型:9月下旬
資格・実績評価型:10月上旬〜10月中旬
3.主な提出書類
高等学校の調査書等、自己推薦書、志願者経歴書・活動実績報告書、(※方式により)自己推薦書の付属資料や客観的証明資料
4.1次選考(書類審査)合格発表
自己推薦型:11月中旬(※資格・実績評価型は全員本試験を受験するため実施なし)
5.2次選考(本試験)時期
11月下旬
6.2次選考内容
【自己推薦型】筆記試験(小論文・外国語※)、プレゼンテーション審査(PCやポスターを使用・15分程度)
【資格・実績評価型】筆記試験(小論文・外国語※)、個人面接
※外国語は英語、ドイツ語、フランス語、中国語から1言語選択。
7.合格発表
12月上旬
8.前年度倍率
自己推薦型 5.3倍(志願者53/合格10)、資格・実績評価型 3.6倍(志願者43/合格12)
合格のツボ
【提出書類】
提出書類のうち最も重要なのは「志願者経歴書・活動実績報告書」と「自己推薦書」である。前者は5W1Hを意識して活動や実績を正確に記載するフォーマットとなる。後者は、入学後の学習計画や将来の構想を論理的に練り上げる必要がある。過去の入試では英語資格が幅広く出願要件になっていたケースも存在したが、2027年度の「資格・実績評価型」では日商簿記2級や基本情報技術者試験、国際バカロレア資格などが評価の対象となっている。「自己推薦型」では社会問題に関する研究や地域連携活動といった主体的な活動が評価される。いずれの方式でも、単に「こんな資格を取った」「こんな活動をした」という事実の羅列で終わってはいけない。大切なのは、その経験や実績の獲得に至るプロセスを振り返り、それがなぜ中央大学経済学部の(経済学科あるいは社会経済学科での)学びに繋がるのかを説得力をもって記述することだ。出願資格を形式的に満たすだけでなく、アドミッションポリシーにある通り、これまでの活動経験をその後の進路でどう活用するかの自己アピールが明確にできるかどうかが合否の最大の鍵となる。入試要項とアドミッションポリシーを十分に読み込み、一貫性のある学習計画を構築しよう。
合格のツボ
本試験では、午前中に両方式共通で「小論文」と「外国語」の筆記試験が実施される。小論文での論理的思考力・文章表現力に加え、選択した外国語の正確な読解・運用能力が即時測定されるため、過去問や同等レベルの問題を用いた直前までの実戦演習が欠かせない。午後の選考は方式によって対策が大きく異なる。【自己推薦型】の「プレゼンテーション審査(15分程度)」では、PC(スライド)やポスターを用いて自身の活動実績と入学後の学習計画・将来構想を発表する。制限時間内で論点を簡潔かつ魅力的に伝える構成力に加え、持ち込む機器の接続確認やトラブルを想定した入念な模擬プレゼンを重ねておく必要がある。【資格・実績評価型】の「個人面接」では、提出された出願書類をもとに質疑が行われる。暗記した文章を一方的に読み上げるような態度は避け、面接官の質問の意図を正確に捉えた上で、自身の経験と経済学部で学びたい意欲を「対話」の中で論理的に語れる柔軟性を養っておくことが合格への鍵となる。


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