こんにちは！広報部担任助手の穂積葵です。（法政大学キャリアデザイン学部2年、捜真女学校高等学部卒）

大学入学共通テストまであと42日となりました。

これまで以上に学力の３要素を多面的・総合的に能力を評価する新大学入試。
今までのセンター試験で求められてきた基礎学力はもちろんですが、共通テストの傾向や変化にあわせた対策が必要になります。

とりあえず入試対策はやってはいるものの、どう進めれば良いのか分からない、、、

という人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、一般選抜で現役合格した教材開発部の担任助手・仲元寺達也さん（中央大学大学院理工学研究科応用化学専攻分光化学システム研究室、千葉県立船橋高等学校卒）に勉強法を伝授してもらいました！

それでは早速始めていきましょう！

＿＿＿＿＿まずは、受験のときに使った科目を教えてください

国公立大学を目指していたこともあり、国語、数学、英語、物理、化学、地理を勉強していました。

　

＿＿＿＿＿ 1日のタイムスケジュールはどのような感じでしたか？

1日のタイムスケジュールはこんな感じでしたね。起床後は、前日に暗記した単語を確認していました。開館時間に合わせて塾に行き、塾の閉館時間まで自習室で勉強。帰宅したら程々に自由時間を作って、寝る前に英単語などの暗記系を勉強していましたね。塾に行けば、分からない問題を教えてくれる担任助手がいるので、理系科目は塾で、文系科目の暗記物は家でやるようにしていました。気をつけていたことは、徹夜をしないことですかね。睡眠時間はきちんと確保していました。

　

＿＿＿＿＿ それでは英語の勉強法を教えてください

英語はとにかく単語を暗記していました。今になって思うんですけど、英語特訓道場って1つの単語の反対語とか類義語を覚えるじゃないですか。それをもっとやっておけば良かったなと思います。英語特訓道場でなくても英語をきちんと英語で捉えることができるように、これを読んでいる人には、反対語や類義語までしっかり覚えることを意識して勉強して欲しいです。

　

＿＿＿＿＿ 次に理系科目の勉強法を教えてください

数学においては、ひたすら問題を解いていましたね。文系科目って答えが絶対にこの単語って決まっているじゃないですか。だけど数学は問題の数値や問題の内容が毎回違うので、答えの数値も毎回絶対に違う。だから、いかに似た問題を身に付けられるかが鍵だと思うんです。数学に関しては、とにかく量をこなしていましたね。

他の化学も物理も単語はひたすら暗記して、計算する問題もとにかく量をこなすようにしていました。

　

＿＿＿＿＿ 文系科目はどのように勉強していたんですか？

僕の通っていた高校って、地理ですごく有名な先生がいたんです。その先生が「地理は全体の繋がりで覚えることが大事」と言っていたんです。地理を勉強するときは、一部分を抽出して覚えるのではなく、全体の繋がりで覚えることを意識してました。

　

＿＿＿＿＿ 早稲田塾のカリキュラムは何か活用していましたか？

受験期の直前まで英語特訓道場を活用していました。短時間でたくさんの英単語を身に付けられる英語特訓道場は、かなり役に立ちましたね。

　

＿＿＿＿＿ 息抜きとかはどうしてましたか

先程も言ったように、僕は毎日塾で勉強していました。お昼ご飯を食べる時間とかにアンディーボーイで一般選抜を乗り越える仲間たちと他愛のない話をしている時が1番の息抜きでしたね。

家では漫画もよく読んでいましたね。何話もある漫画だと「ここまでやったら、ここまで読もう」と切り替えを上手くしながら息抜きをしていました。「約束のネバーランド」が僕のオススメですね。

　

＿＿＿＿＿ 最後に一般選抜を控える受験生へ一言お願いします！

やっぱり周りがAO・推薦入試（総合型・学校推薦型選抜）で大学を決めていくので、周りにどんどん人がいなくなっていくんです。けど塾に行けば、分からない問題を教えてくれたり、相談に乗ってくれたりするスタッフや担任助手は裏切らずに必ずいます。ぜひ塾を最大限に活用して最後まで頑張ってください！

　

仲元寺さん、ご協力ありがとうございました！

一般受験に挑む塾生の皆さん、ぜひ参考にしてみてください！

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それでは次回の広報部ワセダネもお楽しみに～！