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【慶應義塾大学SFCに合格したい人、必見!】広報部担任助手、松田開地に迫る。〜中篇〜


こんにちは!広報部担任助手の穂積葵です。(法政大学キャリアデザイン学部2年、捜真女学校高等学部卒)

本日は前回に引き続き、担任助手紹介!

(前回の記事はこちらから)

それでは早速スタート!

松田開地/慶應義塾大学環境情報学部3年/岩手県立花巻北高等学校卒

_____大学ではどんな事を学んでいますか?

大学では法整備について学んでいます。主に法律というか、法制度の変遷について研究していますね。というのも、今は多様なコンテンツやメディアが広がり、デジタル化が進む社会。それによって音楽とか著作物を取り巻く環境も変化している。過去の著作物に関する法制度の変遷やその良し悪しを分析して、これからの音楽などの著作物が効果的に皆んなの利益となるように広まっていくには、どのような法制度が必要かを研究しています。

研究室ではこのような学びを中心に行なっていますが、研究室外では、音楽と脳の関係性音楽で地域を活性化させるといった、高3の時に慶應義塾大学SFCのAO入試で提出したポートフォリオに書いていたことを今でも個人の活動と合わせて学んでいます。音楽で地域を活性化させる、「まちおこし」という点に関しては、マザーアースプロジェクト(※)などを通して地方に行って子供達に音楽を教えたり、音楽で一緒に作品を作ったりしています。他にも色んな学校に音楽の指導に行くなど、主に中高生を対象にして音楽で地域を活性化させる活動をしています。

マザーアースプロジェクト…東日本大震災をきっかけに始まり、若者が音楽で社会と繋がることを目的とした早稲田塾の先輩が立ち上げたプロジェクト

_____音楽に興味を持ったきっかけを教えてください。

物心ついた時から音楽が好きで、ピアノをずっと習っていたり、パーカッションでオーケストラに乗ったりとか、クラッシック畑で育ってきたんです。だから「いつ」というより、ずっと音に興味を持って生活してきました。音が常に生活の一部にあって、今も音楽に寄り添った活動ができている環境にいる。だからこそ大学で音楽を本質的に学んでいないことにも繋がりますね。ちなみに、小学校1年生のときから音に関する研究をずっと続けていて、SFCのAO入試で大学に提出したポートフォリオは12年間の集大成のものを提出しました。

高校時代の松田さん

_____なるほど。

なので大学での学びに話題が戻ってしまいますが、より実社会で役に立つものといえば法律だろうと思った。本質的に考えた時に「音で地域社会に貢献したい」という思いもあったので。地域活性や法制度に舵を切って学びを深めています。

_____SFCだからできることですね。

本当にそうなんです。もともと音楽だけでなく色んなことに手をつけてきて、沢山の活動をしてきた。自分の中の目標として、全部ハイレベルにこなす!と決めている。1回手をつけたらハイレベルになるまで絶対に辞めない。自分のものにして継続すると決めているんです。だからSFCをスタッフの方からオススメされた時は「絶対自分に合っている」と思ったし、実際に入学してからも色んな方向にフィールドを広げることができています。SFCでは研究会に1年生の時から入れたり、半期単位で研究会を変えることができるんです。色んな学びをすることが良しとされているSFCは本当に良い大学だなと思いますね。

本日も一旦ここまで!

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それではまた次回の広報部ワセダネで〜!

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投稿者:穂積 葵

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