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【第3弾】国公立大学生インタビュー!筑波大学の”リアル”とは!?


皆さん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の平井嘉祐(ひらいかゆう・早稲田塾第40期生・横浜市立戸塚高校卒・横浜市立大学国際商学部国際商学科3年)です。

今回は『The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』〔5/15(土)17:30~19:00 実施〕に出演予定の、吉祥寺校担任助手の江口卯美美(えぐちうみみ)さんをご紹介します。
江口さんは現在筑波大学人文文化学群比較文化学類の3年生で、「文化人類学」を専門に学ばれています。

筑波大学は茨城県のつくば市に位置する、いわゆる「地方国公立大学」にジャンル分けされる大学ですが、実際にどのようなキャンパスライフを送っているのかをインタビューしてきました!
『The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』に参加する皆さんは事前に要チェックです。

江口卯美美さんへのインタビュー!

Q1: 簡単な自己紹介をお願いします!

江口卯美美です。大妻中野高等学校出身、現在筑波大学人文文化学群比較文化学類の3年生です。
趣味は、美術館巡り、建築物巡り、自炊、ペインティングです。

Q2: 今、大学ではどんなことに取り組んでいますか?

文化人類学を専攻しています。「人間とは何か」について考える学問なのですが、私は人間が天井のある空間からどのような感情を得るのかを研究しています。主にフィールドワークを通して対象地域の人と関わりながら深めていきます。
また筑波大学の特徴である学部横断型の学びを活かして、比較文化学類の授業だけでなく、芸術専門学群や社会工学類などの授業で建築系やデザイン系の学びも深め多面的に追究しています。

Q3: 高校時代は何に取り組んでいましたか?

空間における天井の役割について研究していました。部活や習い事をしていなかったため、高校生活を通してこの研究に奮闘していました。本や論文を読むだけでなく、実際にゼネコン建築家美術史家学芸員にも問い合わせて深めていました。
最も頑張った点は天井という学問がないからこそ、自身でその学びとなる学問を定めさまざまな視点から深めることができたことです。
そんな毎日の放課後は、学校から早稲田塾に直行し、塾の環境をフル活用していました。

Q4: 大学入学前と入学後で変わった大学の印象はありますか?

入学前は正直、都会の女子大生になることが憧れだったため、筑波大学に行きたいという気持ちはそこまでありませんでした。
しかし、入学後は広大な自然の中でのびのびと自由に過ごし、様々なバックグラウンドを持つ人と交流することが楽しく、今でははっきり言って他大に通うなんて考えられません(笑)。
北海道から沖縄までさまざまな都道府県から学生が集まり、留学生が多いことも魅力ですね。

江口さん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
高校時代の研究テーマをそのまま大学でも探求を続けていて、本当に素晴らしいと思います。

さて、ここまで全部で3回の国公立大学に通う担任助手を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
少しでも国公立大学生になることへのイメージが湧いてくれればうれしいです。

<他2名の紹介記事はこちらから↓↓↓>

『The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』は…

「国公立大学への新しい魅力を発見したい!」
「国公立大学で4年間の学びを充実させたい!」

と思ったそこの高校生におすすめのイベントとなっています。

対象者:早稲田塾生全学年
日程:5/15(土)17:30~19:00
申込方法:塾生マイページのイベント欄にて申込

投稿者:平井 嘉祐

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