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全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】第10期竹中平蔵世界塾後期7回目講義


みなさん、こんにちは。世界塾TAの山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。本日は、未来発見プログラム竹中平蔵世界塾の後期7回目の授業が開講されたので、その様子をお伝えします。

前回は、中間発表としてそれぞれの興味あることについて3分間でプレゼンテーションしてもらいましたが、今回は先生の講義とグエンさんの英語セッション、グループディスカッションを行いました。

先生の講義は、いつもと同様にみんなに聞きたいことはありますか?という質問から始まりました。言語マイノリティ・デジタル通貨・差別と区別の違いについて議論しました。

その後、先生の講義ではインドについて扱いました。塾生のみんなが持っているイメージから、国の特徴・歴史・政策についてを学びました。

「今、私が20歳だったら行きたいのはインドと中国です」

と竹中先生がおっしゃっており、変わりつつある国の1つです。

また、日本とは違い多言語国家であることから、コミュニケーションの取り方・生活の仕方について塾生は深く興味を持った様子で、質問する手が多く挙がっていました。

続いては、グエンさんによる英語セッションです。今回は、前回の中間発表へのフィードバックと暗唱でした。前回のフィードバックとしては、特にマナーの視点について学びました。その後、みんなで事前に暗唱してきたものを、グループに分かれて、発表してもらいました。

英語に触れる回数が増えたからこそ、暗唱もスムーズに進み、すらすらと話せるようになったメンバーが多くいました。

そして、最後にグループディスカッションです。テーマは、

自分がリーダーになった時に心がけることは何か

です。

現場の近くにいる心構え・クリティカルシンキングなどの話が挙がりました。世界塾生は、皆将来リーダーになったり、世界で活躍したいという思いのあるメンバーが集っています。そのため、すごく重要なテーマとなりました。

先生からは、ミッションと権限を明確にしようという話をしていただきました。目の前のことに全力で向き合うだけでなく、逆算して考えることもリーダーには必要な要素だと学びました。

『 early small success 』

というキーワードを踏まえて、自分のミッションを明確にしていきましょう。

次の授業は、11月になります。1週間挟みますが、その期間を通して塾生が成長した姿を楽しみにしています。

投稿者:山崎 永麗南

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