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青葉台校レポート

私の高3時代 -吉江編


こんにちは。担任助手の吉江茜(桐蔭学園高等学校卒、慶應義塾大学法学部政治学科1年)です。本日は、私の高校三年生の夏を紹介したいと思います。 

高校三年生の夏は苦しくもありますが、何だかんだ楽しんでいる自分がいました。
苦しかった事としては、幾度かに渡りポートフォリオのデータが消えてしまい、作り直しに膨大な時間をかけてしまった事です。又、志望理由書を作成している際に本当に自分がやりたいことは何なのか、それが果たして志望大学で出来るのか迷走していた期間があり、その際も辛い思いをしました。
外では明るく振舞っていても、家に帰り一人になると「もう無理かも」と心から思ってしまうことがありました。けれど、その様な際に支えてくれたのは確実に塾の友達です。真剣な相談もでき、ポジティブな言葉をかけてくれる塾の友達はかけがえの無いものです。苦しくなった際は自分だけがそうだと思わず、担任助手やスタッフ、同期の人に声をかけて時には弱音を吐くことも大切です。
とは言うものの、いつまでもクヨクヨしている暇はなくあっという間に試験は来てしまいます。一度気持ちを吐き出してリフレッシュしたら、すぐに切り替えてまた次の日から全力疾走です!!
切り替える方法としては、人それぞれではあると思いますが私は慶應義塾大学に入ったらチアをやると決めていたので、その姿を想像していました。又、全ての瞬間を集中して楽しむことは非常に重要なことだと考えます。資料作成、小論文、ディスカッション、ファイナルチェックなどたくさんの講座を高校三年生の夏は受けると思います。忙しさのあまり「やらなきゃやらなきゃ」といったメンタルになってしまうのも理解できますが、せめてその授業の瞬間だけでも「楽しい、やりたい」といったメンタルでいて欲しいです。少しでも好きな要素を見つけ楽しむことが出来れば、吸収力も高まり効率も良くなります。私の周りでも第一志望に合格した人は、何事も前向きに捉えている人が多かったです。

時間の使い方や計画立てももちろん重要ですが、メンタル面もかなり合否を左右するのではないかと私は思います。不安になるのはみんなそうですし、不安になることが悪いことではありません。けれどそうなった時、自分自身でどうその物事を捉え今後にどう生かすかが鍵となってきます。人生楽しんだもん勝ち!絶対絶対第一志望に合格しましょう!

投稿者:吉江茜

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