みなさんこんにちは！　吉祥寺校担任助手の鈴木陸哉（首都大学東京都市環境学部観光科学科2年）です。

　「今日の“キチビト”」シリーズを連載していきます。

　このシリーズでは各担任助手の担当塾生の中で様々な活動に意欲的に取り組み、大きく成長した塾生を紹介していきます。随時更新していきますので、日々チェックしてください！　

　今回は私が担当します。

 

 

　今回私が紹介するのは、都立武蔵高校に通うＨさんを紹介します。

　Ｈさんは「幼児教育」を研究テーマとして、現在第一志望の書類作成を行っています。ただ平常Ⅱ期初期のＨさんは、自分の研究テーマは定まっているものの、テーマ自体がぼんやりとしており、具体的に将来何をしたいのかがはっきりせず、書類作成に行き詰まった状態でした。ただＨさんは5月に入ってから大変化を遂げました。ケア・スタッフの方や私との面談で、多くのことを積極的に相談に来てくれ、次第に将来やりたいことが明確になってきました。そして、AO・推薦入試特別指導講座では、他の塾生やケア・スタッフから共感を得られるほど、Hさんの志望理由書がよりよいものになりました。

　Hさんの成長はもちろん、本人が真剣に自分と向き合った結果であることは間違いないですが他にも要因があります。それはHさんの積極的な早稲田塾のプログラムへの参加です。Hさんはこの春、NYメディア＆アート特別研修やオルフェウス講座に参加し、新しい価値観を得てきました。これらのプログラムの参加も、今の志望理由書に大きく反映されていることは間違いありません。

　皆さんもこの夏、未来発見プログラムをはじめとする様々なことに挑戦し、新しい十分に出会い、大成長してほしいと思っています。