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横浜校レポート

【AO・推薦入試お悩み】~混乱した時の対処法~


皆さんこんにちは!横浜校担任助手の吉村かのん(早稲田塾42期生・立教大学現代心理学部映像身体学科1年)です!

今日は皆さんに、書類や研究テーマを作っている際に、AO・推薦入試に挑戦する人は誰もが一度は経験するであろうお悩みの対処法についてご紹介します。

先に言っておきますが、悩むことは全く悪いことではないんですよ!

なぜなら、自分と向き合い、本当に何がやりたいのか本気で考えている人しか味わえない経験だからです!

 

それでは早速見てみましょう↓↓

 

①研究テーマが決まらない!

これ、私がまさに一年前に陥った出来事なんです…

自分が本当に何がやりたいのか分からなくなってしまい、何度も研究テーマを変えてきた人、多いのではないでしょうか。
3年生であれば、せっかく書けた!と思った志望理由書を、白紙に戻し1から書き直すという泣きたくなるような経験をしたことがある人もいるはずです。

 

研究テーマで悩んでいる人が一番大切にしてほしいのは、
自分に問い続ける
ということです。

 

自分は何に興味があり、何が好きなのか?

自分はなぜそれが好きなのか?どうしてそれに興味があるのか?

興味があるもののなかでも特に何が好きなのか?何に魅かれるのか?

 

すぐには、ぱっと答えが出てくるわけではありませんが、常日頃からこのような意識を持つことで、私は今の研究テーマを導き出すことが出来ました。

もう既に研究テーマが決まりだしている人も、自分が心の底から情熱を注げるものなのか、自分は研究テーマに書いてある分野の専門家になれるのか、もう一度見返してみてください。

 

 

②志望理由書などの提出書類が書けない!

志望理由書の時数が書けない!何を書いているのか自分でも分からない!
このようなことが起きている人は、研究テーマがあやふやになっている可能性があります。

2・1年生で、志望理由書に慣れるために現段階の研究テーマで書き進めるのは大切ですが、本当に自分が探究したい内容なのかをもう一度考えてみてください。


研究テーマがまだ確定していない時にいくら書き進めようと思っても、なかなか文章にできません。

研究テーマについて本当に自分は分かっているのか、確認するためにもまずは言語化することを意識しましょう!
言語化出来たら次のステップで文章化してみましょう!

文章化するのが厳しいという人は、マインドマップというワードごとに区切り、その関係性を矢印で表す図を描いてみることで、自分の頭の中を整理するのもいいかもしれません!

 

 

今日は、AOあるあるお悩みの対処法の一部をご紹介しました!
もう一度繰り返しますが、悩むことは自分が入試と向き合い頑張り続けている証拠です!
解決するのに、時間はかかるかもしれませんが、諦めず向き合い続けている自分に自信を持って下さい!!

 

 

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投稿者:吉村かのん

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