横浜校レポート
6・7月の帰国生必見!早稲田塾生は、長期留学しても現役合格できる!
公開日:2019年06月24日
こんにちは!
横浜校担任助手の佐藤光(早稲田塾40期生・桐蔭学園高校卒・横浜市立大学国際教養学部1年)です。
今日は私の少し特殊な受験勉強についてのお話です。
私は、高校1年生の1月から2年生の12月までの約1年間留学をしていました。通っていた高校の交換留学制度を利メ用したので
帰国してから学年を下げずに済んだのですが。。。受験までに残された時間はわずか1年という厳しい状・況でした。
国公立大学の一般入試も視野に入れていた私が
留学中と留学後にどのように入試対策を行ったか
紹介します。
まず、留学中は主に数学・理科・社会の自主勉強をしました。数学と理科はオンライン上の動画を見て、教科書や参考書だけは理解できない部分を補い、
苦手な科目で遅れをとらないようにしていました。 社会は、私は世界史と倫理・政経を選択していたのでどの科目も主に教科書を読むことに重点を置いて学習していました。 留学中は、現地の高校に通っておりその課題もあったので時間を確保するのは難しかったですが、帰国してから ゼロから始めるよりは0.1でも進んでいたほうがほうが良い と考え、少しづつ取り組んでいました。
次に、留学後です。最優先は、学校の授業のキャッチアップをすることでした。世界史や倫政は先生にすべてのプリントをもらったり、友達にノートを借りたりしました。 英語は、未学習の文法事項をできるだけ早くなくすことを優先し、リスニングなどの得意分野にかからない分の学習時間を文法学習に充てました。 数学は、圧倒的に演習量が足りていなかったので授業中も含め問題の数をこなすことを大切にしました。
授業の次に意識したのは、 模試や実力テストを有効活用することです。とくに学校の実力テストは、毎回範囲がはっきりと決まっていたのでその勉強をすることが知識の漏れを補ったり繰り返し復習をして定着を図ることになりましーた。模試も同様に活用しました。
このように、私は特別なことをしたわけではありません。学校をはじめとした自分の身の回り の使える手段をすべて使い切ったことが
合格に繋がったと考えています。
長期留学をしても現役合格
できます!!!!
最後に。留学は行くことが目的ではありません。 留学後に自分はどうなっていたいのか、自分の理想の姿を思い描くことが重要です。
そして、そのためには留学先で何をしなければいけないのか・何ができるのかを明確にして留学に行くことで、留学後にその経験を生かすことができます!
分からないこと・不安なことなどなどあれば、いつでも相談に来てくださいね!待ってます!!!