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横浜校レポート

担任助手ストーリーズ~岸部拓音編~


こんにちは!横浜校担任助手の岸部拓音(中央大学文学部学びのパスポートプログラム1年・横浜国際卒・早稲田塾42期生)です。今回は、担任助手ストーリーズ~岸部拓音編~ということで、私が入塾してからどのように研究テーマに結び付けたのかを詳しく紹介していきたいと思います。

私の研究テーマは、多国籍集団のスポーツチームの文化をよみとくです。私は、生後7カ月から水泳を始め、野球、ラグビー、バスケットボールに打ち込み、現在大学では、体育連盟ラクロス部に所属しています。多くの人から、頭の中は常にスポーツの情報だらけと言われるくらいスポーツに熱い人間です。
しかし、高校3年の5月くらいまでは、大学で研究するテーマが成り立っておらず、スポーツが趣味の世界だけになってしまっていました。

そんな中、高校3年の6月、趣味の世界が研究テーマに結び付き始めたのです。その大きな要因として、本や論文を読んだことが挙げられます。
特に研究テーマに結び付いた論文は、ラグビー日本代表のチーム形成について触れられていたものです。ラグビー日本代表は、皆さんがご存知の通り日本人以外にもさまざまな国出身の選手が集まっている多国籍集団です。この多国籍集団のチームがどのように“One Team”になることができたのかを詳しく知ったことから、多国籍集団のスポーツチームについて強く関心を持ちました。

ラグビー日本代表以外にも、当時監督がベネズエラ出身であった、プロ野球の球団である横浜DeNAベイスターズなど、多くの多国籍集団のチームを見ていくにつれ、それらのチームはどのようにチームメイト同士の中を深めていったのか日々興味が増していきました。
このように、私が幼いころから好きだったスポーツと多国籍集団がかけ合わさって現在の研究テーマになりました。

私は、受験本番直前まで研究テーマが定まっていませんでしたが、日々読書や、他の塾生とのメンタリングなど積み重ねをしていくことで、研究テーマを定めることができました。皆さんも研究テーマに悩んだときは、メンタリングルームを活用するなど、多くのことを積み重ねてください!

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投稿者:岸部拓音

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