皆さんこんにちは！横浜校担任助手の千葉あみ（慶應義塾大学法学部法律学科1年・法政大学国際高等学校卒・早稲田塾42期生）です。今回は担任助手ストーリーズ～千葉あみ編～ということで、私がどのような過程を経て研究テーマを発見したのかを詳しく紹介します。

私の研究テーマは、「医師の過重労働下における医療事故・医療過誤」です。小さい頃から医療にとても興味があったので、高校独自の探究活動プログラムを活用して高校3年間「救命医療」について研究してました。その活動の中で、高校1年生の時に某病院の救命救急センターに取材した際、医療現場の過酷さや医療従事者の方のリアルな話を聞いて、医療従事者の方々を助けたいと思うようになりました。

この取材を出発点として、学年上位4チームしか出場できない探究成果発表会オーラル部門に2年間連続出場や、高校2年時に探究活動の成果をプレゼンするSGH甲子園に神奈川県代表として全国大会に出場を果たすなど、積極的に救命医療を探究してきました。
そして、上記の探究活動を活かしたいと思い、高校3年生の4月に早稲田塾に入塾しました。

しかし、「なんか法学部に行きたい」、「将来的に何かしらの形で医療に携わりたい」という漠然とした目標しか持っていませんでした。
そこから自分の活動を振り返って、私は「医師を含む医療従事者の過重労働」に1番興味があると気づきました。そして、AO・推薦提出書類作成講座を通じて、医師が過重労働せざるを得ない状況下で医療事故・医療過誤が起きた場合、彼らの処遇に対する法律を解釈したいと思い、上記のような研究テーマに辿りつきました。

早稲田塾に入塾したことにより、私は自分の興味関心から大学で何を学び、そして何をしたいのか明確にすることができました。
以下のように、様々な横浜校担任助手が記事を執筆しておりますので、是非ご覧ください！

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