横浜校レポート
【AO・推薦入試に必須!?】担任助手は語る!志望理由書の書き方の基本。
公開日:2019年12月29日
皆さん、こんにちは! 早稲田塾横浜校担任助手の平井嘉祐(ひらいかゆう・早稲田塾第40期生・横浜市立戸塚高等学校卒・横浜市立大学国際商学部国際商学科1年)です。
先日、新高校3年生は模擬出願がありましたね。満足のいく2000字の志望理由書になったでしょうか?
今日はそんな新高校2、3年生の皆さんに向けて、AO・推薦入試における出願書類の一番のキーとなりうる志望理由書の書き方をご紹介します!

そもそも志望理由とは文字通り大学に入学を希望する理由のことで、それを記した書類こそが「志望理由書」です。執筆するにあたって覚えておいてほしいことは以下の2つです!
①何度も見直し、何度も書き直す!
私も塾生時代、書類は幾度となく修正を重ねました。最終的に提出した書類と一番最初に書いてみた書類(今見返してみれば泣いてしまうくらいひどい内容なのですが(笑))を見比べると、原形をとどめていたのは全体の3%程で、残りはすべて修正が加えられていました。
よりよい志望理由書を作成するには、何度も何度も繰り返し修正を重ねることが必要不可欠です。
②他人からの助言に耳を傾ける!
自分だけで書類を執筆して見直しをしていると、論理に欠陥が生まれ、自分では分かっている内容でも他人に伝わりにくい表現で説明をしていることが多々あります。書類は大学の教授(=他人)に見てもらうものになります。
誰が見ても分かる書類を作るには、より多くの人からアドバイス・メンタリング(※)を受けることが必要不可欠です。
そして最近気づいてしまったのですが、このようなプロセスを経て合格した先輩の書類の内容を分析してみると、共通しているポイントが4つもあることが分かってきたんです!それは…
①将来何がしたいか(=大学への貢献)
②そのきっかけ(=将来像の独自性)
③自身に何が足りないか(=学びたいこと)
④その大学で…
…おっと、思わずすべてを話してしまいそうになりましたが、続きは講座の中で!
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※メンタリング→ 指示や命令に限らず対話による気づきや助言から自発的・自律的な発達を促す人財育成の方法