横浜校レポート
担任助手プレゼンツ~所属大学・学部のミリョク~三浦編
公開日:2020年03月23日
みなさんこんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の三浦正太郎(早稲田塾40期生・鎌倉学園高等学校卒・東京農業大学農学部動物科学科1年)です!
本日は担任助手プレゼンツ~所属大学・学部のミリョクということで、私の通っている大学である東京農業大学 農学部の紹介をさせていただきます!

そもそも農学部って何するの?という人が多いと思います。
農学部は持続可能な社会を実現するための農学を学ぶ学部です。
今は農業の担い手が少なく、現状のままでは持続可能な社会の実現が難しい…その現状を打破すべく先陣切って行くのが農学部なのです!
農学部は学科が農学科、動物科学科、生物資源開発学科、デザイン農学科の4つに分かれていて、それぞれ簡単に紹介すると、
農学科が植物の資源、活用の研究。
動物科学科が畜産の資源、活用の研究。
生物資源開発学科が植物畜産の資源的観点からの研究。
デザイン農学科は植物畜産の活用方法の研究。
を行っています!
学科が明確にやりたい方向によって分かれているため、実際にやりたいことと内容が違うということも基本的には起きません。
農大では、教育理念の実学主義の下、実際に農業もできます。
授業の一つに農業実習というものがあり、学校の所有する農場に行き、実際に野菜を育てたり、牛豚鶏の世話をしたりもします。
キャンパスも付近に畑がいっぱいある厚木にあり、キャンパス内の畑で、年ごとにひまわりやコスモスなどの花やサツマイモや大根など野菜も育てています。
他にも学校から農家に数日行って手伝ったりする募集などもされており、実際に農業をしたいという人にとってはとても良い環境となっています!
将来農家になるんだ!という人だけでなく、農業を手助けして日本を支えたいという人や、動植物の改良や研究をしたいという人にピッタリな学部です!