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横浜校レポート

大学の授業の探し方、おすすめの勉強法とは?


こんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の藤波周(早稲田塾40期・桐蔭学園高校卒・上智大学文学部新聞学科2年)です。
模擬出願まであと一週間程度ですね。皆さん書類は書き進められているしょうか?

書類を作成する際、大学でどんな授業が行われていて、学科にどんな特色があるか分析することがとても重要になってきます。

今回は私がおすすめする大学の授業と、大学に入ってからの勉強法を紹介します!

まず授業を選ぶ時は、自分の将来に繋がる力を身に付けられるかを考えるのが、大前提です!授業で身に付けられる力は、それぞれの大学のシラバスで調べることができます。
私は将来、スポーツ誌の編集をしたいと思っており、そのためには高い文章力とメディア・ジャーナリズムの知見が必要になります。

文章力を養うため、私は大学1年時に「文章構成法」という一般教養科目を取りました。この授業は文章を書く時のコツや方法を、先生が講義で教えて下さいます。また毎回800字程度の課題があり、次の授業時に先生が直して、返却してくださいます。最後には、授業の集大成として3000字のブックレポートの提出が必須となります。これを聞くと、とても大変で難しそう、面倒くさいと思う方も多いと思います。ですが、直しの多かった自分の文章が、授業を重ねる度に洗練され、自分の文章力が向上していくのを実感しました。そして同時に、自分の夢にも繋がっているなと肌で感じました。

また、大学に入学して感じたのは、本を読むことの大切さです。様々な授業を受ける中で、自分が本を読んで知っていたことが題材として取り上げられると、嬉しいのと同時に内容も深まります。本には数えきれない程の知恵が詰まっており、その知恵は自分の一生の財産になります。どんな本を読めばいいのか、横浜校の担任助手がワセダネで紹介しているので、そちらもチェックしてください!

ここまで長々お話しましたが、自分の将来必要な力は何なのか、これを考えて授業を探してみてください。そして、外出できない今だからこそ、たくさん本を読んでください。一緒に頑張りましょう!

気になった方、早稲田塾で勉強してみたいと思った方はこちら

投稿者:藤波 周

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