皆さんこんにちは。早稲田塾横浜校担任助手の榎本遥夏（早稲田大学社会科学部TAISI１年・実践女子学園卒・早稲田塾41期生）です。

今回は、高校時代に英検1級を取得した私が英検の対策について前回に引き続きお話ししたいと思います。今回はライティング、リスニングとスピーキングについてお話します。

Writing
ライティングは、自由度が高い分何を書いたら良いかわからない、、ということが多いのではないのでしょうか。ライティングでは、基本的に導入、具体例、結論の３つを守って書けば大丈夫です。最初に問題に対する状況説明（準１以上の受験の方のみ）をし、賛成か反対か立場を明言した上で書いていきましょう。具体例は個人の経験を話すよりはお題に対する現在の状況を論拠とする方が客観的に物事を考えていると判断され、高い点数が付きます。もし、思いつかない場合は自分の経験でかまいません。具体例は２つ挙げれるようにしましょう。最後に結論は導入の言い換えをすれば完璧です！ライティングでは、単純な文法ミスや単語の書き間違えをなくすことが大事です。終わる前にダブルチェックをしましょう！

Listening
リスニングは、聞き逃さないようにメモを取りながらやりましょう。ただし、全てを書ききるのは大変なので、大事なキーワードを聞き取りましょう。最初に問題を事前に確認できるとどのような内容か把握してからリスニング出来るので、次の問いを読む余裕がある際は読んでいきましょう。

Speaking
スピーキングは沈黙を作らないことが最も大切です。質問されたのに何も答えないと理解していないと思われてしまいます。答えが思い浮かばない場合は、Can you repeat the question?と質問し、その間に答えを練りましょう！もう一つ使えると便利なのは Can you rephrase the question?と質問することです。これは何を言っているかわからないときに使うと質問を簡単に言い換えてくれるので、質問を理解しやすくなります。無理に難しい言葉を使わずに自分の言いたいことを伝えられるようにすれば大丈夫です！

以上が私の英検対策です。ぜひ、参考にしてみてください！

この対策は塾生時代にTOEFL対策講座＜上級＞と英語四技能試験対策講座＜中級＞で身につけました。興味を持ったひとはぜひ履修してみてください。

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