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横浜校レポート

Forever Yokohama ~38th~齊藤編


こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の齊藤環(慶應義塾大学環境情報学部4年・神奈川大学附属高等学校卒・早稲田塾第38期生)です。この3月で早稲田塾の担任助手を卒業する横浜校38期担任助手の4人が、最後のワセダネとして「Forever Yokohama ~38th~」シリーズを書かせていただいております。私からは、「早稲田塾で学んだこと」をお伝えできればと思います。

わたしを成長させてくれた場所

私が早稲田塾で学んだ最も大きなことは、「正解のない問いに挑む難しさと楽しさ」です。

中高一貫の進学校でそれなりに勉強しているから、塾に通う必要はないと思っていた高校2年生の冬。英語と小論文の対策のためと母に勧められ、早稲田塾に伺ってみると、大学受験のための塾とは思えない空気を感じました。入るだけで背筋が伸びる道場教室、真剣に塾生の相談に乗っている担任助手やスタッフ、前のめりで生き生きと学んでいる塾生たち。ここは、大学入試合格だけではなく、その先にも役立つ力をつけてくれる、人を育てる塾だと感じました。正直、ガリガリ勉強することしか頭になかった私にとって、”予備校”のイメージが変わった衝撃の瞬間でした。

実際に授業を受け始めると、講師や担任助手は「正解」を押し付けることはほとんどありませんでした。当時は、「結局私はどうすればいいの?」と正直不安になったこともありました。しかし今では、講師や担任助手や友達が自分にとっての正解を持っているわけではなかったとわかります。自分なりの正解に辿り着くためのアドバイスや手助けをしてくれていたのです。簡単に解説された英語や小論文の問題は、理解したつもりになるだけで次もまた間違える。他人が考えた研究テーマは、面白そうとは思えても、自分が本気で熱意をもって向き合える研究にはならない。

しかしこれに気づけたのは、第一志望校に合格をして、担任助手になってからです。受験生の間は、不安で、焦って、苦しかったです。それでも、とことん「自分の好きなこととは何か?」「なぜこれはこうなのか?」と考えて、調べて、他人の意見を聞いて、また考えて…の繰り返しが、少しずつ自分を成長させていました。そしてこれが、本当の意味での自己分析であり、探究活動であり、学問だとわかりました。

「正解のない問いに挑むこと」は、大学での学びのメインでした。研究に正解はありません。自ら問いを設定し、その問いを解決するための方法を探り、実際に検証する。仮説通りの結果が得られる方が珍しく、失敗をして何が原因かをまた考えて次の問いを立てます。苦しみながらも、偉大な先人たちの研究をヒントに新たな領域に挑戦していくことは、本当に贅沢で楽しいことだと知りました。

また、大学で所属していたアカペラサークルやミュージカルサークルでも、100人以上のサークル員がそれぞれの意志を持っていて、どれも間違っていない。自分たちで自分たちなりの正解を探し続けて、コロナ禍でも作品を創り続けました。

こうして、早稲田塾に塾生・担任助手として6年間お世話になったおかげで、正解のない問いに挑むことの難しさと楽しさを実感することができました。そしてこの魅力に虜になった私は、将来も、仲間とアイデアで社会の課題を解決したいと思い、新たな価値を創造しコミュニケーションをデザインする広告代理店に勤めることを決めました。

早稲田塾横浜校 第38期担任助手

「早稲田塾での学びは、一生モノです。」何百回も耳にしたこの言葉の意味を、今やっと、実感できるようになりました。早稲田塾で出会った全ての方々、本当にありがとうございました。そして、より多くの人に、この体験をしていただきたいと、今、心から思っています。

一生モノの力は、一人ではなかなかつけられません。あなたも仲間になりませんか?挑戦してみよう!という方はこちら

投稿者:齊藤環

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