皆さんこんにちは！

今年度から早稲田塾横浜校担任助手になりました、金子怜以（かねこれい・フェリス女学院高等学校卒・立教大学経済学部経済政策学科・早稲田塾42期生）です。よろしくお願いします！

今回は、私の自己紹介をさせていただきます。

私は、中学3年生の冬に早稲田塾に入塾しました。

入塾説明会で「SDGｓ探検学習プログラム」の教材に触れたとき、答えが一個に決まらない問題に新鮮さと楽しさを感じ、もっと挑戦したいと思い入塾しました。

早稲田塾に通い始め、自分の興味・関心を突き詰めた先に大学が見える総合型選抜入試に魅力を感じ、知的探求に力を入れ始めました。

そんな私の研究テーマは、「防災計画の経済効果の測定法」です。

私の地元、神奈川県茅ケ崎市は全国有数の木造住宅密集地域で地震発生時の大規模延焼火災が危惧されているにも関わらず、住民の認知度が低く根本的な解決に至っていません。
この問題について元々興味があった経済学の観点から考えるうちに、防災計画には多くの資金が必要とされるものの計画実施に伴う経済効果が不透明であり、予算の確保や実施に踏み切れないとわかりました。
私は、この問題を経済学の観点から解決し地域に貢献したいと考えるようになり、方法を学びに大学に行くことを決めました。

明確な目標に向かって突き進んでいた高校時代に見えるかもしれませんが、実は私は高校３年生の春まで研究テーマも志望校もはっきり決まっていませんでした。周りを見て焦ることもありましたが、早稲田塾で出会った沢山の人に刺激され、学びたいテーマを見つけ、経済政策学科に行きたいという目標を見つけることができました。

そこで、私が早稲田塾でおすすめしたい講座は、国公立・早稲田小論文です！

この講座では、国公立大学や早稲田大学などさまざまな大学の過去問に触れながら、論理的に文章を読む力、論理的な文章を書く力の両方を鍛えられます。この力は、小論文はもちろん、提出書類作成や大学でのレポート・論文作成など人生でずっと活きる力になります！

小論文をやったことない人も苦手な人も得意な人もそれぞれが成長できるおすすめの講座です！

私は、上記以外にも中学高校でフェアトレードの研究を行っていたり、日本の防衛装備輸出産業についての論文を執筆していたりするので、気軽に声をかけてください！これから一緒に頑張りましょう！