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横浜校レポート

【知って得する!コロナ禍の大学受験のリアル ~郵送提出型課題編~】


みなさんこんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の横畠凜奈(ヨコバタケリナ・早稲田塾42期生・横浜雙葉高校卒・慶應義塾大学法学部政治学科1年)です。

今回から新シリーズ!「知って得しよう!コロナ禍の大学受験のリアル」をお届けします。このシリーズは、現大学一年生を中心に、新型コロナウイルスの影響でがらりと変わった大学受験を、実際に経験したからこそ語れるリアルな立場から紹介していくコーナーです。

記事の最後には、そんな新しい大学入試に対応する早稲田塾のお勧めの講座をご紹介致しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

さて、今回のテーマは”郵送提出型小論文課題”です。みなさん、あまり聞き慣れない言葉ではないでしょうか?小論文の試験といえば、試験会場で受験生が一斉に決められた時間内で書き切る、そんな光景をイメージする方が多いと思います。

しかし、去年の入試では対面での実施はせず、家で課題に取り組み期日までに郵送する、そのような形をとった大学が多々ありました。今年もこの方式での入試を実施する大学はそう少なくないはずです。

実際、私が合格したFIT入試(慶應義塾大学法学部の推薦入試)でもそうでした!去年の日程は、10/16に課題がweb上でupされ、10/19までに手書きで小論文を書き、郵送で送るというものです。

「なんだ、3日間もあるじゃないか!」

そう思いましたか?確かに、その場で書く時に比べて時間はあります。しかし、だからこそ求められているレベルは高くなるのです。

また、家の中で書けるなら課題について家族の人やそれこそ塾の人に教えてもらえばいいのでは?と思った方も多いでしょう。

しかし、そんなことをしてはいけません。大学の方からも課題の中で、内容を口外しないや自力でやることなど注意書きがありました。実際、早稲田塾からも答えを教えてもらうということは一切ありませんでした。

あくまで、”文献を読んで知識を付け自分の考えを明確に述べる”ことが求められているのです。

大学生になった今、この能力がいかに大事かを痛感しています。毎回の授業後、自分の考えや考察を述べる場面がありますが、結局自分が理解していないと書けないし教えて下さった内容を自分の頭で整理し直さないといけません。しかし、この過程こそ重要なのです。

私はこの自分で文脈を整理し、思考して文章化する能力を日頃の小論文の授業の中で養いました。これは志望理由書を書く上でも重要な力です。

新しい大学入試に対応するためには、日頃の訓練が重要となります。早稲田塾には、小論文の講座がたくさんあります。

慶應義塾小論文、早稲田・国公立小論文、大学への小論文、スーパーハイレベル小論文、論文作法、医学・メディカル小論文と様々です。

私はこの中の慶應義塾小論文の講座を高校2年の春から受けていました。小論文は早い学年のうちから継続的に取り組まないと力はつきません。

小論文の講座が気になる方はこちら!

また、早稲田塾では小論文の授業のほかに、AO推薦入試に向けた指導や、英語四技能対策講座を行っています。
現在早稲田塾では夏期特別招待講習を実施中です!

塾生と同じ授業を無料で受講することが出来ます。小論文の授業も、もちろん受講可能です。

こちらからお申し込み可能ですので、是非早稲田塾でしか体験できない授業を受けてみてください!

投稿者:横畠 凜奈

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