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横浜校レポート

オススメ英語資格:IELTS勉強法!


皆さんこんにちは。早稲田塾横浜校担任助手の榎本遥夏(早稲田大学社会科学部TAISI1年・実践女子学園卒・早稲田塾41期生)です。

夏がもう少しで終わり、勉強の秋が始まりますね!
今回は私から英語資格獲得を目指す高2・1生最後のチャンスつかみ取ろうとするために頑張って英語資格を勉強している高3生に向けてIELTSの勉強法についてお伝えします!

よく早稲田塾でおすすめされるIELTSですが、IELTSはBritish Councilを始めとするイギリスの教育機関が主催する英語4技能試験です。
それでは、4技能別にポイントを説明します!

READING
リーディングにおいて高い得点を取るには、文章をいかに効率よく読むかがポイントです。そのため、本文を真っ先に読むのはNGです!
文章の中身は非常に興味深いものが多いですが、あくまで私たちは短い時間で正答率を高く得たいわけです。そのため、本文ではなく問題文やその選択肢を先に読んだ上で、問題文を踏まえて読むことが重要です
特に、IELTSのリーディングの最初の問題は本文のサマリーをしているものが多いです。問題文を先に読むことが文章全体の中身を把握することにも繋がるので、ぜひ実践してみてください!

LISTENING
IELTSのリスニングは、基本的には穴埋め問題になります。英検やTOEFLのような4つの選択肢から選ぶというものではないのが特徴ですね。
そのため解答は、解答用紙ではなく、問題用紙に答えるのがオススメです。
全てのリスニングに言えることですが、問題を聞き逃しても焦らないことが大切です。IELTSのリスニングは穴埋め問題のため、1問ずつに問題は区切られず、セクションを通してリスニングの問題が流れます。1つ聞き逃したことに気を取られてしまうと、その次の答えも聞き逃す可能性が高くなるので、切り替えを大事にしましょう!

WRITING
IELTSのライティングは2つのセクションがあります。セクション1は図やグラフの読み取りで、セクション2が論述となります。
セクション1は、いかに正確に図やグラフの分析ができるかです。6つのタイプの図やグラフがあるので、それぞれ一回は練習して、説明する能力を上げましょう。
セクション2の論述では、IELTSならではの部分が求められます。それは、賛成か反対の立場に立つ際に、両方について論じた上で結論を出すと言うところです。両方について論じた上で、賛成か反対か示すことで説得力が上がるからです!ぜひ、練習してみてください。

SPEAKING
IELTSのスピーキングでは、日常会話から、今社会で起きている出来事について幅広く語ります。日常会話では普段の生活について聞かれることが多いので、自分の身の回りの物の英単語(部活や趣味など)はしっかり把握しておきましょう!
また、分からなかったら素直に「今まで考えたことなかったな」「難しい質問ですね」と素直に感想を話しましょう。分からなくて黙ってしまうとしゃべれないと思われてしまうので、感想を話すことで話す姿勢を見せることが大切です。

簡単にですが、ぜひIELTSを受ける際は練習のポイントとして使ってみてください!
もっと詳しく対策したい!という方は、是非早稲田塾のIELTS対策講座受講して、頑張っていきましょう。

早稲田塾では最新の入試情報や 様々な英語資格対策を含めたカリキュラムをご紹介する説明会を行っています。詳細はこちらから!

投稿者:榎本遥夏

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