横浜校レポート
担任助手ストーリーズ ~宮村奈々編~
公開日:2021年08月31日
皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の宮村奈々(中央大学国際経営学部2年・横浜国際高校卒・早稲田塾41期生)です。
今回は、担任助手ストーリーズ宮村奈々編ということで、どのような過程を経て研究テーマを決めていったのかをご紹介します!

早稲田塾に入塾するまでは、「企業家になって世界を救う」というスーパーマンのようなことを考えており、研究テーマも特にありませんでした。
ですが、そんな私でも高校や早稲田塾を通じで研究テーマを見つけることができました!!
私が通っていた高校は国際系だったため、外国に関して考える機会が多くありました。授業の中で、貧困やアメリカの政治問題について論文を書いたこともありました。さらに修学旅行でマレーシアを訪れ、個人的にイタリアに短期留学もしました。
しかし、これらの活動が大学入試にどのように活かせるのかは考えたことがありませんでした。
早稲田塾では【自分史・進路発見面談】で自分の魅力や興味があることを見つけることができ、【AO・推薦入試特別指導(提出書類講座)】では書類を深めていく中で、「マレーシアでの経験」と「経営」が繋がるのではないかと気付くことができました!
私がホームステイしたマレーシアの訪問先は、苦しい状況に置かれていました。マレーシア政府は貧困解消のためにホームステイビジネスに参加させ、賃金を村人の方に渡すという活動をしています。しかし、私は大家族が貧困に苦しむ姿を目の当たりにし、政府の援助では持続的に解決するのは難しいのではないかと考えるようになりました。
その村には、十分な働き先がなく職に就くことすら難しい若者が多くいましたが、一方で伝統文化や自然、動物など観光地として好まれそうな要素は備わっており、その点に注目しました。
ここから【村の人たちと観光客のためのコテージビジネスを共に行い、持続的な生活につなげたい】というテーマに行きつきました。
このように、曖昧な興味・関心から始まった私でも、早稲田塾や高校の活動を経て研究テーマを見つけることができました!新型コロナウイルスにより、海外経験が難しくなっていますが、早稲田塾では、オンラインなどで外国の知識をえるというプログラムも実施しております!
皆さんも早稲田塾で一緒に研究テーマを見つけませんか?
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