横浜校レポート
私の一推し未来発見プログラム ” スーパーリーガルマインドプログラム~法学入門~ “
公開日:2021年10月19日

みなさんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の保泉航輝(早稲田塾42期生・桐蔭学園高等学校卒・明治大学政治経済学部経済学科1年)です!
今回は、早稲田塾生時代、私が受けてきた未来発見プログラムの中で、なかでもこれはオススメしたい!という「スーパーリーガルマインドプログラム~法学入門~」を紹介していきます。
こちらは、慶應義塾大学法学部 田村次朗教授のご指導のもと、論理的思考のためのリーガル・マインドの修得を目指すプログラムです。大学生になって政治経済を学んでいる私が、このプログラムで何を学び、何が今に活きているのかを紹介していきます!
“法学としての入門、さらに発展まで”
この「スーパーリーガルマインドプログラム~法学入門~」では、リーガルマインドの習得の手立てとなる内容を扱います。というのも、法学というのは、法律などのルールを通して社会で起こっている問題や実際に起きた裁判などを研究する学問です。中には、医療現場での責任問題や税金に関する問題、あるいは不動産の登記問題など、専門は沢山あります。この授業では、そういったあらゆる事象をリーガルマインドを通じてアプローチすることができ、また、実際の判例などを多用することで、法学的な掘り下げ方も同時に学べます。
さらに、質疑応答の時間などでは、入門を越え、まさに大学の専門演習、いわゆる「ゼミ」のような探究ができます。入門だけでは満足しない!という方でも、基本を振り返り、発展まで触れることができると思います。
“大学での授業を疑似体験できる”
この授業で学べることは、法律に関することだけではありません。
私が大学に入学して半年たった今、振り返ってみると、早稲田塾の未来発見プログラムはまさに、大学で行われる「○○概論」や「○○演習」の授業を混ぜた感じだったなと思います。概論というのは、その分野で学ばれていることや通説とされていることをかいつまんで取り扱う授業です。演習というのは、グループワークやディスカッション等で実際にやってみよう、という授業です。
大学や学部によって、取り扱う内容は違いますが、慶應義塾大学で教えていらっしゃる田村次朗教授より直接ご指導をいただくことで、大学での授業がどのようなものなのかイメージできます!講義で学んだ内容をグループワークに活かすことで、問題解決力の育成にもつなげられると思います!