横浜校レポート
「英語資格準備講座」とは?
公開日:2019年06月06日
皆さん、こんにちは! 早稲田塾横浜校担任助手の平井嘉祐(ひらいかゆう・早稲田塾第40期生・横浜市立戸塚高等学校卒・横浜市立大学国際商学部国際商学科1年)です。
今回は皆さんに、英語の実力を飛躍的に向上させる方法を伝授します!
その方法として私が皆さんに提案するのは、「英語資格試験準備講座」の受講です。
「いや、TOEFL受ける気全く無いし」
「授業難しくてついていけなそう」
と思ったそこのあなた、実はあなたにこそおすすめできる授業なんです!
以下、私の塾生時代の経験を交えながら、英語資格試験対策準備講座について詳しく紹介していきます。

①ほぼすべての英語資格試験に対応している!
多くの塾生が講座を受講する前から、講座名に含まれている”TOEFL”という言葉でひるんでしまいます。
実際どうかというと、TOEFL対策で受講する塾生は少なく、むしろ英検やTOEICを受験予定の塾生の方が多いのです!
確かにTOEFLの教材を使用しながら授業を進めていくこともあります。ですが英検の試験日が近ければ英検の教材を、TOEIC受験希望者が多ければTOEICの教材を用いたりと、ほぼすべての英語資格試験に柔軟に対応できる授業になっているんですー!
そんな私は、当初は英検準1級のために受講していました(高2の1月〜)が、授業内で他の試験の対策をしていくうちに、IELTSも受験してみたいと思うようになりました。よく調べると、IELTSは2週間に1度開催されているかなり頻度の高い試験で、スコアを獲得するチャンスが多いということがわかりました。その時から、英検準1級と並行してIELTSの対策も行うようになりました(高3の5月〜)。
結局、2回受験した英検準1級には合格出来ず(高2の1月・高3の6月に受験)、代わりにIELTSで5.5(英検準1級と同レベル、高3の6月に受験)のスコアを叩き出すことが出来ました!
②塾生同士が支え合う授業方針!
授業では基本的に塾生の実力よりも少し難しい教材を扱っていました。それでも授業についていくことが出来たのは、授業の合間に、グループで話し合う時間が設けられたからです!
これはどの教科にも共通していることではありますが、集団で行う英語の授業の難しさというのは、1度講師の説明を理解することが出来ないと、その後ズルズル
引きずってしまうというところにあります。
ですが早稲田塾が行う「英語資格準備講座」は、集団授業ながらも2〜3人のグループに分かれることで、1人がわからないことを仲間で支え合って実力を高め合い、集団授業のデメリットを完全に排除しているんです!
例えば私は受験生当時、長文を読解するスキルこそありましたが、単語の知識は持ち合わせていませんでした。一方、授業でいつも一緒になる私の友人は、リーディングは苦手なものの、単語はよく知っていました。 ですので授業では毎週、友人は私に単語を、私は友人にリーディングのテクニックを教え、互いに欠点を補い合いながら授業に参加していました。
そうして過ごして行くと、夏休み前には2人の苦手分野は完全に埋まり、お互いに実力を出し切ることが出来ていました。もし一切のコミュニケーションが禁止されていれば、欠点を補いー合うことをはじめ、試験でいい結果を残すことも出来なかったでしょう。
最後に…
「特にReadingとListeningの実力は絶対量である」
これは実際に米英文学を研究している大学教授が言った言葉です。つまり英語は「読めば読むほど」、そして「聞けば聞くほど」実力が伸びていくそうですよ!
明日やろうは馬鹿やろうです!
1日も欠かすことなく、コツコツ勉強していくことが何よりも大切です。
つまずいたら、私たち担任助手に遠慮なく相談してください!
共に現役合格に向けて突っ走って行きましょう!
