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横浜校レポート

【必見!】平井が伝授する模試の復習法


皆さん、こんにちは! 早稲田塾横浜校担任助手の平井嘉祐(ひらいかゆう・早稲田塾第40期生・横浜市立戸塚高等学校卒・横浜市立大学国際商学部国際商学科1年)です。

6/9、早稲田塾では全国統一高校生テストが行われましたね!

「ヤバかった!全然勉強しなかったから、思ったより点数取れてないかも…」 というそこのあなた、もちろん模試には点数を把握するという目的もありますが、その最大たる目的は次に向けての効率的な勉強のプランを立てるという点に あるんです!

今回は、模試の後にオススメできる効果的な復習方法について伝授します。 そしてこの方法は赤本などの過去問を解く際にも使える方法なので、ぜひ習得してもらいたいです。 周りと差をつけるならこれしかないっ!

流れとしては大きく2段階あります。
①自己採点し、自力で解きなおす。
②間違えた問題の解説を自己作成する。

①自己採点し、自力で解き直す。

まずは自己採点からやってみましょう(解答解説は受験日翌日よりネットからダウンロード可能です)。 この時まだ解説を見てはいけません。 次に、時間内で終わらなかった問題を何も見ずに解き直してみましょう。 ここで正解した問題は、本来持っている知識と時間内に解き切るというー 集中力さえあれば解けている問題です。
ここまでをまとめると、自己採点で出た点数に、解き直しで正解した問題の点数を足したものが、あなたがゆっくり落ち着いて考えれば取ることができる点数ということになります。

本番でこの点数を取るためには、解くスピードの向上と、ケアレスミスの削減が必要となります。 ただし、この2つは短期間ではなかなか伸ばすことができません…。
自己採点の点数と時間内に解き切れなかった問題の差が大きかったという人は、普段の過去問演習や問題を解くときからタイマーなどを使いながら正確に解く練習が必要です。

②間違えた問題の解説を自己作成する。

解説は、まだ見てはいけません! 解説を自己作成する方法は、皆さんがいつも使っている教科書や参考書、辞書、ネットなどを使って調べて作ります。
なぜ既に用意されている解説を見てはいけないかというと、それを見ただけでは一時的に分かった気分になるだけで、次の模試を受験するころには忘れてしまうからです。 自分で調べてオーダーメードの解説を完成させることで長期記憶に変わり、その知識が自分のものになりや すくなります。

ポイントとしては、この時に青ペンで書きなぐるということです。青という色は、脳科学的に記憶に残りやすい色と言われています。そして”書きなぐる”というのもポイントで、すべて書きなぐったという経験と覚えるべきものが結びつき、記憶に残りやすくなるのです。
受験した模試や赤本の「解き直しノート」を作成し解き直しをした問題をまとめることで、貴方だけの苦手ポイントがまとまった”自分だけの参考書”にもなるので、ぜひやってみてくださいね。

最後に…

模試の結果は6月17日から返却可能です。

今は先は見えなくとも、やっている努力は必ず報われます。
明日やろうは馬鹿やろうです!
諦めることなく、今からコツコツと努力を続けましょう!

最後まで見た君は、”今から”復゚ 習を始めよう!

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    投稿者:平井 嘉祐

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