横浜校レポート
現役大学生による大学紹介!上智大学外国語学部ドイツ語学科の魅力。
公開日:2019年07月17日
皆さんこんにちは!横浜校担任助手の今井苑子(上智大学外国語学部ドイツ語学科1年・横浜女学院高等学校卒・早稲田塾40期)です。
今回は、私が現在通っている上智大学のドイツ語学科についてお話していきます。
ドイツ語学科と聞いて、みなさんはどんな学科だと考えますか?
おそらく多くの人は、ドイツ語をひたすら勉強するだけの学科だと考えているのではないかと思います。
ですが実際は、ドイツ語以外のことも学んでいます!
それでは詳しくお話していきます。

みなさんの予想通り、ドイツ語学科はドイツ語を学んでいく学科だということに間違いありません。
週4でネイティヴの教授によるコミュニケーションの授業、週2で日本人教・授の文法の授業があり、いづれも少人数での授業となっています。
特にコミュニケーションの授業は1クラス20人で行われているため、分からないことがあればすぐに質問でき、効率的かつ集中的にドイツ語が身に付きます。
学生同士はもちろんですが、教授との距離も近いのでアットホームな雰囲気でとても楽しく授業を受けられます!
そして、ドイツ語学科の一番の魅力といえば……2年生の秋学期から始まる「ドイツに留学」です!
2年の春学期までに身に付けたドイツ語力を生かし、現地で生のドイツ語や文化に触れながらドイツ語力をさらに伸ばしていきます。
上智大学にはドイツに26もの協定校があります!
そのため多くの日本人学生が同じ大学に集中することが少ないので、留学をより実りのあるものにできます。
留学に向けて、ドイツにおける政治、経済、文化、歴史、そして社会問題・についても学んでいきます。
このように、上智大学のドイツ語学科は「ドイツ」について学ぶにはもってこい!の学科だと断言・できます!
それだけではありません!
外国語学部の学生は、9つの「研究コース」から1つ選択し、ある地域や学問分野についての学習と研究も行っていきます!
研究コースは、ラテンアメリカやロシア・ユーラシア、アジア・アフリカ、中東…などなど、幅広い分野に分かれているので
ドイツやヨーロッパについて学びながら、まったく別の地域や分野の研究もできます。
外国語学部は語学の必修の授業が多い分、大変なこともありますが、日々の積み重ねで少しづつ話せるようになっていくのを実感するとき、とても達成感を得られます。
ドイツ語学科に少しでも興味を持ってくださった方、ぜひ私とお話しましょう!