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京都大学
工学部

京都大学 工学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.

工学部は、学科により選考方法が大きく異なる。提出書類、口頭試問、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を最終決定する学科もあれば、提出書類と大学入学共通テストの成績を総合して合格者を最終決定する学科もある。情報学科、工業化学科、電子工学科、建築学科、物理工学科においては提出書類として「顕著な活動実績の概要」を求めている。工学部は、共通テストの成績も他学部の特色入試と比べ高い水準を求めている。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

理工科学科 特色入試

最新入試情報から合格のポイントまで
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入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

①人格・識見ともに特段に優れている

②特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する

③化学に関する課外活動や授業科目の一環として実施した課題研究において顕著な実績をあげた

④工学部工業化学科での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する

以上①から④のすべての要件を満たすのが条件である。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ2名のみ。

提出書類、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。

募集人員は、10名。

入試概要

1.出願時期

11月上旬

2.合格発表日

2月中旬

3.提出書類

調査書、推薦書、学びの設計書、顕著な活動実績の概要

入試の特色

第1次選考は、提出書類である調査書、推薦書、学びの設計書(志願者本人が作成)、及び顕著な活動実績の概要(志望者本人が作成)に記載された内容により選考。最終選考は、第1次選考に合格した者に対して、大学入学共通テストの合計得点が900点満点中概ね80%以上の者を合格とする。ただし、概ね80%に達していない科目がある場合は、不合格とされる場合もある。

※共通テストの「英語」を利用する場合は、リスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

アイディア 合格のツボ

工学部理工科学科では、評定平均を「推薦書」、「学びの設計書」、「顕著な活動実績の概要」とともに評価する。また大学入学共通テストの獲得率は80%以上という高いレベルで、1科目でも80%に達していない科目がある場合は不合格とされる場合もある。基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。その上で、工業化学科も「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する者」と「化学に関する授業科目の一環として実施した課題研究や、化学に関する課外活動において顕著な実績をあげた者」が求められている。「5教科7科目なんて無理」とか「特筆すべき能力や顕著な活動実績がない」(なければ学校長から推薦されない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動実績」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で工学部工業化学科は、学生として「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を持つ人材」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ1名のみである。早めに担任などを通じて学校長へ意思を伝えておこう。

 

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情報学科 特色入試

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入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

①人格・識見ともに特段に優れている

②特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する

③科学に関する課外活動や授業科目の一環として実施した課題研究において顕著な実績をあげた

④工学部情報学科での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する

以上①から④のすべての要件を満たすのが条件である。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ1名のみ。

提出書類、口頭試問、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。

募集人員は、3名。

入試概要

1.出願時期

11月上旬

2.第1次選考合格発表

11月下旬

3.第2次選考

12月中旬

4.第2次選考結果発表

1月上旬

5.合格発表日

2月中旬

6.提出書類

調査書、推薦書、学びの設計書、顕著な活動実績の概要

入試の特色

第1次選考は、調査書、推薦書、学びの設計書(志願者本人が作成)、及び顕著な活動実績の概要(志願者本人が作成)といった提出書類により選考。第2次選考は、第1次選考に合格した者に対して口頭試問により選考を行う。

口頭試問では、提出書類の記載事項の確認、高等学校での学修の確認、顕著な活動実績に関係する科目について高等学校の発展的内容に基づいた試問、英語による自己紹介などによって評価する。口頭試問の配点は200点満点。大学入学共通テストは、国語(150点)、地歴・公民(100点)、数学(250点)、理科(250点)、外国語(250点)の1000点満点に換算し、第2次選考に合格した者のうち得点の合計が1000点満点中800点(80%)以上の者を合格とする。

※共通テストの「英語」を利用する場合は、リスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

 

アイディア 合格のツボ

工学部情報学科では、評定平均を「推薦書」、「学びの設計書」、「顕著な活動実績の概要」とともに評価する。また大学入学共通テストの獲得率は85%以上という非常に高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。その上で、情報学科も「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する者」と「授業科目の一環として実施した課題研究や科学に関する課外活動において顕著な実績をあげた者」が条件の1つである。「5教科7科目なんて無理」とか「特筆すべき能力や顕著な活動実績がない」(なければ学校長から推薦されない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動実績」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で工学部情報学科は、学生として「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を持つ人材」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ1名のみである。早めに担任などを通じて学校長へ意思を伝えておこう。

 

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地球工学科 特色入試

最新入試情報から合格のポイントまで
総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

①人格・識見ともに特段に優れている

②特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する

③科学に関する課外活動や授業科目の一環として実施した課題研究において、顕著な実績をあげた者、又は高校過程の数学、物理、化学の内少なくとも1科目においてきわめて優れた学業成績を修めた

④工学部地球工学科での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する

以上①から④のすべての要件を満たすことという条件がある。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ1名のみ。

提出書類、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。

募集人員は、4名。

入試概要

1.出願時期

11月上旬

2.合格発表日

2月中旬

3.出願書類

調査書、推薦書、学びの設計書

入試の特色

提出書類は、調査書、推薦書(高等学校等が作成)、学びの設計書(志願者本人が作成)。

大学入学共通テストの合格得点が900点満点中80%以上であり、「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」、物理、化学の4科目のうち少なくとも2科目の得点率が90%以上の者について、提出書類をA・B・C・Dの4段階で評価し、Aの者を合格とする。

※共通テストの「英語」を利用する場合は、リスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

アイディア 合格のツボ

工学部地球工学科では、評定平均を「推薦書」、「学びの設計書」とともに評価する。また大学入学共通テストの獲得率は80%以上であり、「数Ⅰ・数A」、「数Ⅱ・数B」、物理、化学の4科目のうち少なくとも2科目の得点率が90%以上の者という高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。その上で、「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する」と「科学に関する課外活動や授業科目の一環として実施した課題研究において顕著な実績をあげた者、または高校課程の数学、物理、化学の内少なくとも1科目においてきわめて優れた学業成績を修めた者」を満たさなければならない。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」とか「特筆すべき能力や顕著な活動歴がない」(なければ学校長から推薦されない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動歴」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で工学部地球工学科は、学生として「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を持つ人材」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、各学校長が推薦できる人数は、京都大学工学部の各学科に対して、それぞれ1名のみである。早めに担任などを通じて学校長へ意思を伝えておこう。

 

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電気電子工学科 特色入試

最新入試情報から合格のポイントまで
総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

①人格・識見ともに特段に優れている

②特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する

③科学に関する課外活動や授業科目の一環として実施した課題研究において、顕著な実績をあげた

④工学部電気電子工学科での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する

以上①から④のすべての要件を満たすことという条件がある。また、各学校長が推薦できる人数は、本学科に対して男女各1人計2人(男女いずれかのみが在学する学校においては、1人)まで。

提出書類、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。

募集人員は、7名。

入試概要

1.出願時期

11月上旬

2.合格発表日

2月中旬

3.提出書類

調査書、推薦書、学びの設計書、顕著な活動実績の概要

入試の特色

提出書類は、調査書、推薦書(高等学校等が作成)、学びの設計書(志願者本人が作成)と顕著な活動実績の概要(志望者本人が作成)。この提出書類の審査に重点が置かれる。提出書類をA・B・C・Dの4段階で評価し、Aの者のうち、大学入学共通テストの合格得点が900点満点中80%を超えた者を合格者とする。

※共通テストの「英語」を利用する場合は、リスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

アイディア 合格のツボ

工学部電気電子工学科では、評定平均を「推薦書」、「学びの設計書」、「顕著な活動実績の概要」とともに評価する。また大学入学共通テストの獲得率は80%以上という高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。その上で、「人格・識見ともに特段に優れており」、「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を有する者」、「授業科目の一環として実施した課題研究や科学に関する課外活動において顕著な実績をあげた者」を満たさなければならない。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」とか「特筆すべき能力や顕著な活動実績がない」(なければ学校長から推薦されない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動実績」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で工学部電気電子工学科は、学生として「特筆すべき能力、リーダーシップと高い基礎学力を持つ人材」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、各学校長が推薦できる人数は、本学科に対して男女各1人計2人(男女いずれかのみが在学する学校においては、1人)までである。早めに担任などを通じて学校長へ意思を伝えておこう。

 

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