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京都大学
文学部

京都大学 文学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.

提出書類、論文試験、提出書類に関連する論述試験、大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。最終的に共通テストの得点が900点中760点以上の者が合格者となる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

文学部 特色入試

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入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

文学部での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する者という条件がある。

提出書類、大学入学共通テストの成績、論文試験、学びの設計書に関連する論述試験の成績を総合して合格者を決定する。

募集人員は、10名。

入試概要

1.出願時期

11月上旬

2.第1次選考合格発表

11月下旬

3.第2次選考

12月中旬

4.合格発表日

2月中旬

入試の特色

調査書、「学業活動報告書」(高等学校等が作成)、及び「学びの設計書」(志願者本人が作成)といった提出書類、大学入学共通テストの成績、論文試験、「学びの設計書」に関連する論述試験の成績を総合して判定。①「学びの設計書」に関連する論述試験及び提出書類、②論文試験、についてA~Cの3段階評価を行い、①及び②の両方がAの者で、かつ大学入学共通テストの得点の合計が900点満点中760点(85%)以上の者を合格者とする。

「学びの設計書」に関連する論述試験は90分、論文試験は150分で実施されている。

※大学入学共通テストで「英語」を利用する場合は、リスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用します。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用します。

アイディア 合格のツボ

文学部では、評定平均を「学業活動報告書」、「学びの設計書」とともに評価する。また共通テストの獲得率は85%以上と高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。その上で、高校在学中の「顕著な活動歴」を求めている。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」とか「顕著な活動歴がない」(ないと「学業活動報告書」に何も書けない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動歴」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で文学部は、「哲学・歴史学・文学・行動科学に関わる諸問題を学び考え、自由の学風を重んじる京都大学の基本理念を踏まえながら、新たな知的価値を創出すること」を目指す学生を求めている。特色入試では、基礎学力を十分に備え、これからの文学部での勉学についてプランと展望を持ち、意欲を持って広い意味での勉学に励む人材を求めているのである。

実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、早めに担任などを通じて学校長へ意思を伝えておこう。なお、論文力は会場試験の中心なので、必ず勉強しておくのを勧める。

 

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