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京都大学
理学部

京都大学 理学部

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提出書類、能力測定考査、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を最終決定する。提出書類により一次選考を行い、二次選考の能力測定考査は、数理科学入試では数学における理解力・思考力等を測る学力試験と意欲・適正について評価をする口頭試問を、生物科学入試では生物科学に対する意欲、知識、適性及び意見を論理的に述べる能力などを測る口頭試問が行われている。最終的に大学入学共通テストの得点が900点満点中概ね70%以上の者が合格となる。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

理学部 特色入試<数理科学入試>

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入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

理学部での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する者という条件がある。

提出書類、数学に関する能力測定考査、口頭試問、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。募集人員は、数理科学入試5名・生物化学入試5名。

入試概要

1.出願時期

10月上旬

2.第1次選考合格発表

11月上旬

3.第2次選考

11月中旬

4.第2次選考合格発表

11月下旬

5.合格発表日

2月中旬

6.主な出願書類

調査書、学業活動報告書、学びの報告書

入試の特色

第1次選考は、調査書、学業活動報告書(高等学校等が作成)、学びの設計書(志願者本人が作成)といった提出書類によって選考。

第2次選考は、第1次選考に合格した者に対して、数学に関する能力測定考査、口頭試問の成績により選考を行う。

数学に関する能力測定考査では、数理的理解力、問題解決力、論理的思考力、明解な説明能力などについて評価。口頭試問では、意欲、適性などについて評価する。配点は、数学に関する能力測定考査が80点満点、口頭試問が20点満点の計100点満点。

最終選考は大学入学共通テストの成績で決定します。

※「英語」はリスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

アイディア 合格のツボ

理学部では、評定平均を「学業活動報告書」「学びの設計書」とともに評価する。また共通テストの獲得率は70%以上と高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。その上で、高校在学中の「顕著な活動歴」を求めている。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」とか「顕著な活動歴がない」(ないと「学業活動報告書」に何も書けない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動歴」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で理学部は、学生として「自由を尊重し、既成の概念を無批判に受け入れることなく自ら考え、新しい知を吸収し創造する姿勢を持つ人、高等学校の教育課程の修得により培われる十分な科学的要素、論理的合理的思考力と語学能力を有し、粘り強く問題解決を試みる人であり、数理科学入試では、特に「数理科学の分野において極めて優れた才能を持つ人」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、第2次選考での「数学に関する能力測定考査」で求められる、数理的理解力、問題解決力、論理的思考力、明解な説明能力なども論文力が大きく関わるので、必ず勉強しておくのを勧める。

 

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理学部 特色入試<生物科学入試>

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入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。

理学部での学びを強く志望し、合格した場合は必ず入学することを確約する者という条件がある。

提出書類、口頭試問、及び大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。募集人員は、5名。

入試概要

1.出願時期

10月上旬

2.第1次選考合格発表

11月上旬

3.第2次選考

11月中旬

4.最終合格発表

2月中旬

5.出願書類

調査書、学業活動報告書、学びの報告書

入試の特色

第1次選考は、調査書、学業活動報告(高等学校等が作成)、学びの設計書(志願者本人が作成)といった提出書類によって選考。

第2次選考は、第1次選考に合格した者に対して、口頭試問により選考を行う。

口頭試問では、生物科学に対する意欲、知識、適性及び意見を論理的に述べる能力などについて評価する。

最終選考は、第2次選考に合格した者に対して、大学入学共通テストの得点の合計が900点満点中630点(70%)以上の者を合格者とする。

※「英語」はリスニングテストを含み、リーディング100点満点を150点満点、リスニング100点満点を50点満点の合計200点満点に換算して利用する。リスニング免除者はリーディング100点満点を200点満点に換算して利用する。

配点は、口頭試問が300点、大学入学共通テストが900点の計1200点満点。

アイディア 合格のツボ

理学部では、評定平均を「学業活動報告書」「学びの設計書」とともに評価する。また共通テストの獲得率は70%以上と高いレベルで、基本的に国立志望で5教科7科目に取り組んでいる者でないと簡単には突破できない。その上で、高校在学中の「顕著な活動歴」を求めている。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」とか「顕著な活動歴がない」(ないと「学業活動報告書」に何も書けない)という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」で「顕著な活動歴」があるならば、「誰でも受けられる」一般より有利になる可能性を秘めているといえる。

京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。推薦入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で理学部は、学生として「自由を尊重し、既成の概念を無批判に受け入れることなく自ら考え、新しい知を吸収し創造する姿勢を持つ人、高等学校の教育課程の修得により培われる十分な科学的要素、論理的合理的思考力と語学能力を有し、粘り強く問題解決を試みる人であり、生物科学入試では、「生物科学の分野に志向性を持ち科目に偏らない幅広い学力を持つ人」を求めている。実際に求められる実力を磨くのはもちろんだが、志望理由書に該当する「学びの設計書」等でも、常にこうした点のアピールを念頭に置くこと。また、第2次選考での口頭試問で求められる、生物科学に対する意欲、知識、適性及び意見を論理的に述べる能力なども論文力が大きく関わるので、必ず勉強しておくのを勧める。

 

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