京都大学
法学部

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提出書類、小論文、大学入学共通テストの成績を総合して合格者を決定する。最終的に共通テストの得点が950点中概ね80%以上の者が合格者となる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月28日更新
- 法学部 特色入試
入試方式
法学部 特色入試
入試の特徴と出願資格
大学入学共通テストを課すが、評定平均(学校の成績)は問わない。ただし、提出書類は評価対象なので、評定を見られていないわけではない。提出書類(調査書・推薦書・学びの設計書)、大学入学共通テスト、および小論文試験の成績を総合して合格者を決定する。
募集人員は、20名。
入試の特色
第1次選考は、提出書類により選考を行う。
第2次選考は、第1次選考合格者に対し、小論文試験の成績により選考を行う。
小論文試験(120分)は、英語の文章を題材に、日本語で解答する小論文を課し、読解力、論理的思考力、日本語により表現力などについて評価する。
最終合格者は、第2次選考に合格した者で、大学入学共通テストの得点が950点中概ね80%以上の者が合格者となる。
合格のツボ
法学部は、調査書と大学入学共通テスト、会場試験の小論文で総合して判断するとしているので、評定がいくつ以上とか、共通テストで何割といった設定はしていない。ただ逆に調査書のみを提出書類と定めているからには、あまりにも低いと無理だろう。
また法学部は、第1次、第2次の選考ともども共通テストの得点が関わってくる。おそらく8割程度ないと1次選考通過も難しそうだ。第2次選考は小論文と共通テストの成績だが、配点は共通テスト270点で小論文100点なので「小論文で落ちた」はあっても「小論文で奇跡の大逆転」とはいかない。志望者は、まず高い「学力あり」が大前提だ。「5教科7科目なんて無理」という人は最初からあきらめるほかない。反対に「共通テスト上等」ならば、一般より有利になる可能性を秘めているといえる。
京都大学は自らを「研究型総合大学」と位置づけ、研究者(学者など)や専門家を育成するのを狙いとしている。特色入試の特長は「高校教育から大学教育への接続」(高大接続)と「グローバルリーダー」育成で、導入の目的は「多様性」。その中で法学部は、「世界・国家・社会の様々な問題に対する強い関心を持ち、多方面にわたる基礎的な学力を供え、論理的思考力に優れた人材」を求めている。実際に求められる実力を磨くとともに、そうした力を読解力、論理的思考力、表現力として見る小論文は会場試験の中心となるので、必ず勉強しておくことを勧める。
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