こんにちは！早稲田塾横浜校担任助手の大石愛莉（早稲田塾40期・清泉女学院卒・上智大学文学部新聞学科２年）です。

「この期間を使って英語を勉強したい！次の英語資格試験に一発合格できるように対策したい！でも、種類が多くでどの英語資格試験を受ければ良いのか分からない・・・。」と悩んでいる方はいませんか？

そんな方々のために、3回にわたって英検、TEAP、IELTSについて詳しく紹介していきます！第一弾の今回は、英検についてお話します！

英検は、学校や個人で一度は受けたことがある方が多いのではないでしょうか？

実はこの試験、数多くの大学の出願条件になっているんです！

例えば、上智大学外国語学部英語学科の公募制推薦には英検準1級、文学部新聞学科でも2級を持っていないと出願資格を満たしていることにならず出願することができません。

高校3年生になると提出書類や一般入試対策に追われるため、いかに早くこの出願資格を満たしておくかが合格へのカギとなります！

英検は一次試験でリーディング、リスニング、ライティング、二次試験でスピーキングの試験が行われます。

自分のレベルに合わせて受験する級を変えることができ、スピーキングが別日にあり拘束時間も長くないのでとても受けやすい英語資格試験となっています。

ただ、英検は合格、不合格で判断されるため「あと1点で合格だったのに！」という悔しい思いをする可能性もあります。スコアで判断する大学もありますが、合否だけを基準としている大学には出願できなくなってしまいます。

次回紹介するTEAPなどの結果はスコアのため、出願までの時期や大学に合わせてどちらの資格を受けたら良いのかよく考えましょう！

最後に、今回は塾で苦手意識を持っている方が多いと感じるリーディングの攻略法をお伝えします！（その他の攻略法も次回以降載せるかもしれません）

リーディングで必要なのは、語彙を覚えておくことはもちろん英検公式の問題集に載っている長文を解き早く読解する力をつけることです。その時に大切なのは、解いて終わりにしないこと。答えの前にある接続詞や文法など、答えを導き出すにあたってのヒントとなった箇所を見つけて次にいかします！少しやり方を変えるだけで効率よく、すばやく、力を付けられるようになります。

次回はTEAPについてご紹介します！この時期を活用して英語資格試験一発合格目指しましょう！

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