横浜校レポート
YOUは何しに大学へ~芸術編~
公開日:2021年04月18日
皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の坂本みのり(県立大船高校卒・明治学院大学文学部芸術学科1年・早稲田塾第41期生)です。
今回は、Twitterで始まりワセダネでシリーズ化している「YOUは何しに大学へ」の文学部芸術学科編です!

私は現在、明治学院大学 文学部 芸術学科に所属しております。
芸術学部と聞くと、実際に絵を描いたり、劇を創ったりと実践的なイメージを持つかもしれません。しかし、私の通う芸術学科は文学部の中に存在し、人間や社会との関わりの中の芸術そのものや背景を学ぶことが特徴です。
実践的な授業もあり、歴史を学び、自分なりの視点を創造しながら実践のつなぐこともできます。
一年次は、 映像・美術・音楽・演劇・芸術メディア とあらゆる芸術を幅広く学ぶことができます。
二年次からは、映像芸術学コース・美術史学コース・音楽コース・演劇身体表現論コース・芸術メディア論コース・総合芸術学コースに分かれて学んでいきます。
私は高校の演劇部で演出を務め、演劇の面白さ、奥深さに魅了されました。高校までは実践に打ち込んでいましたが、演劇の社会的意義について学びたいと考え入学しました。大学での一年間を終え感じることが、自身の思考の幅が広がったことです。音楽や美術、映像について学び、総合芸術である演劇につながる点を多くみつけました。
この知識を基に、次年度からコースで学び、研究していくことがとても楽しみです!
このように明治学院大学では、芸術を社会・人間・文化との関わりを学ぶことができます。日本の芸術の在り方が見直される今、あらゆる視点からアプローチできるので、芸術を愛する思いがある人にぴったりです!