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横浜校レポート

AO・推薦入試で身に付いた力は将来に生きる!~大学編~


皆さん、こんにちは。
横浜校担任助手の森田真代(早稲田塾40期生・横浜平沼高校卒・横浜国立大学教育学部家庭科専攻3年)です。
本日は、AO・推薦入試を経験して身に付いた力が大学生活でどう生きるのかについてお話しします。

私がAO・推薦入試を経験して一番身に付いたと感じる力は “インプロ” 力です。
“インプロ” とは “Improvisation” の略で、日本語では「即興力」と呼ばれています。
想定外のことが発生した時に、それをどうその場で柔軟に対処するかが問われる力のことを指します。

横浜国立大学教育学部の入試では、試験日当日に課されるプレゼンテーションがあり、ここでは、実際に試験会場に到着してからお題が発表され、面接会場で即座に実践します。(総合型選抜入試のみ)
このような入試の対策として、私は早稲田塾の必修カリキュラムである「SDGs探究学習プログラム&ポートフォリオ作成指導」に毎週真剣に取り組みました!
この授業では週に1回、答えのない問題に5分で取り組み、自分が5分間で導き出した回答を全員の前でプレゼンします。このような授業に真剣に取り組んできたことにより、当日与えられる課題への柔軟な対応力、その場で自分の回答を表明するプレゼン力を鍛えることができました。これらの積み重ねにより、受験当日も緊張することなく、楽しみながら試験をクリアすることができました!

推薦入試を通して身につけることができた力は、その後の大学生活でも大いに活用することができました。その一例として、私は先日、4週間の小学校の教育実習へ行ってきました。


教師という仕事を間近で見ることができ、さらに実践できる場である教育実習は、とても刺激的で一生忘れることのできない充実した4週間となりました。
教育実習では実際に1人で教壇に立ち、40人近くいる子どもたちに授業を行いました。
前日までに教材を研究し、子どもたちの反応を予測しながら入念な授業準備に努めましたが、それでも実際の授業では予想もしていなかったことがたくさん発生しました。
そんな時に、臨機応変かつ柔軟に対応できたのは、AO・推薦入試を通して身につけることのできた即興力があったからだと思っています。
どんなに大きなハプニングでも冷静に対応できる力は、教育実習だけでなく今後の大学生活においても生きる力だと感じています。

このような一生ものの力を身につけることができたAO・推薦入試は、私の人生において何にも変えることのできない貴重な体験となりました。

私のように、AO・推薦入試を通して一生ものの入試を経験したい方はこちら!

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投稿者:森田真代

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