横浜校レポート
AO・推薦入試お悩み相談室~研究テーマ編~
公開日:2021年10月31日
皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の岸部拓音(中央大学文学部学びのパスポートプログラム1年・横浜国際高校卒・早稲田塾42期生)です。
今回は、研究テーマが決まらないという高2・1生の皆さんに向けて、どういったことをして研究テーマを決めていけば良いのかをお伝えします。

1.自分史をふりかえる
自分が今までどのような活動を行ってきたか、何に関心を持っていたか自分史に記されていると思います。その世界に一つしかない自分史をふりかえることは、研究テーマを構築するうえで大切なことです。自分の行動をふりかえっていくことで、「こんな興味を持った自分がいた」という発見があるかもしれません。是非自分史をふりかえってみてください。
2.興味関心、趣味をどうとらえるか
みなさんは何か一つ自分の好きなことなど趣味があると思います。それは、ただの趣味ではないということを考えたことはありますか?実際、私自身幼い頃からスポーツをたくさん見ることが好きで、現在でもスポーツ観戦が趣味です。高校1年生の頃まではただスポーツを観戦していましたが、2年生くらいからは、スタジアムの雰囲気や観客数など様々な視点に注目してスポーツを見るようにしていました。これは、明らかに研究テーマの構築に繋がりました。皆さんも興味関心や趣味の見る視点を変えてみたら研究テーマの構築に繋がる何かが発見できるかもしれません。
3.論文の利用
J StageやCiNii、Google Scholarなどで多くの論文を読むことができます。論文は長くて読むのが大変と思っていいる方もいると思います。しかし、論文からは現在の課題が明らかになっていたり、新たな知識を得られたりするため、読むことをオススメします!自分の興味のある題名から読んでみてください!必ず研究テーマの構築に繋がります。
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