ワセダネ 早稲田塾からのホットな情報を発信するブログ

横浜校レポート

AO・推薦入試に向けて今やるべきこと~SFC編~


こんにちは、早稲田塾横浜校担任助手の和泉瑠菜(いずみるな、慶應義塾大学環境情報学部1年、宇都宮短期大学附属高等学校卒、早稲田塾第42期生)です。

今回は、SFCに通う私が、SFC志望の受験生に向けて今やるべきことについて紹介していきたいと思います。

1.探究心を深める

少しでも興味を持ったらとことん調べること。具体的には、本や論文を読む機会を増やすなどです。

文化庁の「1か月に大体何冊くらいの本を読むか」という問いに対して、47.3%が1カ月に1度も本を読まないと回答しています。皆さんはどのくらいの頻度で読書をしていますか?

本を読むことで、語彙力文章力だけでなく、知識や教養思考力想像力も身につけることができます。他にも、新しい価値観やアイデアに出会うことができます。これだけでも魅力がいっぱいですね。

また、論文で先行研究を調べることで、現状分析や問題の切り口、アプローチの仕方に気づくことができます。実際にその道で活躍されている方にインタビューに行くこともおすすめです。

2.自分で壁を作らない

とにかくいろんなことに挑戦すること。そして、自分の興味関心分野を広げること。

私自身も文系選択でしたが、理数教育プログラムへの参加をきっかけに大学入試で理転しました。理科が苦手だったので、プログラム応募時には自分が理転するとは思ってもいませんでいた。そもそも、倍率が高く心のどこかで絶対ダメだと思いながらも諦めきれず応募したので、選考に通ったこと自体本当にびっくりしました。

今でもSFCで文理の枠にとらわれず、いろんなことに挑戦しています。みさなんも自分で壁をつくらず、自分の本当にやりたいことを見つけてみましょう!!

3.自分の武器、これだけは誰にも負けないをつくる

私の武器は植物ウイルス病に関する知識です。「オタクになりなさい」これはSFCの対策講座で早稲田塾の講師の方に言われた言葉です。

私はこの言葉の通り、とことん調べました。だから、もし植物ウイルス病について聞かれたら全国の高校生の中で1番熱く語れる自信があります

これは1の探究を極めた先にあるものだと思いますし、2の挑戦で本当に興味があるものを見つけられたからこそ、ここまで研究を続けられたのだと思います。これは面接やプレゼンの際にも、本当に役立ちました。みなさんもこれだけは誰にも負けないをつくってみましょう!!

この3つが、SFC現役合格に向けて今から準備しておくべきことです。高1、2年生は可能性に溢れています。自分の未来を形成するためにも、今から着実に準備していきましょう!

早稲田塾では、AO・推薦入試についての説明会を行っています。
お申込みの方は、コチラ

【関連記事】

AO・推薦入試に向けて今するべきこと~高1編~

AO・推薦入試に向けて今やるべきこと ~教員志望者編~

https://www.wasedajuku.com/article/wasedane_yokohama/post-47742/

AO・推薦入試で身に付いた力は将来に生きる!~大学編~

投稿者:和泉 瑠菜

校舎一覧

最高の学習環境を君に。

校舎一覧