ワセダネ 早稲田塾からのホットな情報を発信するブログ

横浜校レポート

芸術系大学に推薦入試で合格するための3条件!


皆さん、こんにちは。早稲田塾横浜校担任助手の楫彩那(江戸川女子高校出身、明治学院大学文学部芸術学科演劇身体表現コース2年、AO入試にて合格)です!

今回は、シリーズ化している3条件シリーズの芸術系大学編です!

過去のシリーズはコチラ↓

https://www.wasedajuku.com/article/wasedane_yokohama/post-41698/

指定校推薦で第一志望大学に合格するための3条件!

津田塾大学に推薦入試で合格するための3条件!

 

高校時代、映像制作をしていた際の写真

「脱ファン、目指せ!オタクな研究者」芸術系大学へ合格する秘訣です。芸術系の学問を趣味でもなく、専門学校で実践的な力を身に付けるわけでもなく、大学で勉強し、研究する意味。

これが、芸術系大学受験者に必要不可欠な要素です。

 

このようになるために、必要な3つのことをお伝えします!

①その分野ではだれにも負けないオタクになる!

私は高校時代、岩井俊二監督作品、特に「リップヴァンウィンクルの花嫁」に感銘を受け、何度も見返しました。全体的に、主人公に漂う孤独感、不安感と映像の美しさ、儚さを感じ、何度見ても飽きません。

それが早稲田塾で、岩井俊二監督作品の持つリアリズムとロマンティシズムという相反する要素を表現する「岩井美学」の根源についてという研究テーマに繋がりました。

好きなことは誰にも負けない!そして、その魅力をもっと知りたい!というのが芸術系大学への合格への糸口です。

②本を読む!

これは、他の3条件シリーズでも言われていることですが、芸術系大学志望者も必要不可欠な要素です!

芸術は、製作者の考え、意図を芸術作品という表現方法を用いることで、生まれてくるものだと考えています。つまり、当時の社会の状況や製作者の思想が大きく関わってきます。これを知りたい!探究したい!という意欲が必要です。

芸術学や研究テーマに関する本だけでなく、文化、文学、社会学、歴史、哲学、宗教学などはぜひ読んでみてください!

③分析し、言語化する!

自分がどこに惹かれているのか、分析し、相手に伝わる言葉で伝える。

私が、本当に苦労した部分です。そして、これはとにかく考え、練習あるのみです。私は、早稲田塾の「AO・推薦入試特別指導<提出書類作成>」や秋の本番直前授業(面接練習)、早稲田塾の仲間との自主練習にとにかく全力で参加していました。

とことんいろんな人に聞いてもらい、指摘を受けたりしながら、自分がしっくりくる言葉を探すこと、これが自分には必要でした。

誰かに伝えるという行為は、色んな人に見てもらうことが必要です!

この3点が私の考える芸術系大学に合格する3条件です!

そして、どれも時間がかかる作業です。

是非、この夏休みを利用して、スタートダッシュを切りましょう!

夏期の無料招待講習のお申し込みはコチラ

また、早稲田塾では、夏に向けて大学別の説明会を行っています!

是非、コチラも合わせてご覧ください!

捜真女学校高等学部のOさん、日本大学芸術学部演劇学科企画制作コースにAO入試で現役合格!

 

【早稲田塾横浜校・新人担任助手紹介】超稀少人財!芸術系担任助手は演劇関係の有実績者。部活から研究テーマを醸成し、見事現役合格だ!

 

 

投稿者:楫 彩那

校舎一覧

最高の学習環境を君に。

校舎一覧