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横浜校レポート

総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)お悩み相談室~指定校推薦は何を準備すればいいの~


こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の寺本茉莉花(青山学院大学文学部史学科1年・捜真女学校高等学部卒・早稲田塾42期生)です。

今回は高2・1生の皆さんに向けて、学校推薦型選抜(指定校推薦)を取るためには今から何を準備すれば良いのかをお伝えします!

①学校の授業・定期テストを全力で頑張ろう

まず、指定校推薦を取るためには髙い水準で評定平均を維持し続けることが重要です。定期テストで良い点数を取るためには、テスト前の対策だけでなく、日々の授業をしっかりと受ける、授業の復習をする、小テストの勉強をするなど毎日の小さな積み重ねがカギとなります。高校2・1年生の皆さんは、部活や習い事、課外活動、委員会などをやっていて忙しい人も多いと思います。私も高校生の時は部活や習い事、課外活動などやっており、充分に学習時間を取ることが難しい時期もありました。そんな中、私が工夫していたのは、通学時間は必ず英単語帳や小テストの勉強をすることです。また、テスト前に苦労しないよう、授業中で授業内容を理解仕切ろうとすることを意識していました。指定校推薦の出願条件として、評定平均の基準が設けられている大学が多いので、学校の勉強はきちんと取り組みましょう!

②自分は何に興味があり、大学では何を学びたいのか考えよう

大学で何を学びたいのか、自分は大学で何を成し遂げたいのか、しっかりと考えましょう。大学は自分の興味ある学問をとことん研究できる場所です。後悔のない4年間を送るためにも、目的を定め将来像を設計していきましょう。私自身、早稲田塾で自分が学びたいことは何かとことん追求した結果、大学では目的を持って学ぶことができています。学びたいことを見つけるポイントは、①自分の過去を振り返り、どんなことに興味を持って取り組んできたのか見直すこと②日常で素朴に感じる疑問を大切にし、自分がなぜその疑問を持ったのか考えること。これらのことをやることで、興味関心を持つ方向が見えてきます!また、早稲田塾で行われている自分史作成指導では、これまでの自分の経験を書き出し、それをもとに強みや興味がどこにあるのか、担任助手と一緒に探していくことができます。他者との関わりによって気付けることも多いため、会話の中での発見はとても貴重なものになります。

③文章力を付けよう

指定校推薦で大学を受験する際、志望理由書や課題レポートの提出をする場合が多くあります。また、試験として小論文の受験がある大学もあります。私の場合、志望理由書の提出や小論文の受験が必要でした。その時に必須なのは、自分の考えや主張を読み手に論理的かつ分かりやすく伝えられる文章力です。しかし、この力はすぐに付くものではありません。私は早稲田塾の慶應義塾小論文という講座で高校2年生から文章力を鍛えていました。この講座によって、自分の主張を順序立てて論じることができるようになっただけでなく、様々な分野の知識を付けられました。文章を書くことは、鍛えれば鍛えるほど得意になります!早いうちから対策しておくことをおすすめします。

以上が私の実体験を踏まえた、指定校推薦を取るために今から準備しておくべきことです。高2・1年生は可能性に溢れています。自分の未来を形成するためにも、今から着実に準備していきましょう!

早稲田塾では、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)についての説明会を行っています。
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投稿者:寺本茉莉花

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