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横浜校レポート

担任助手ストーリーズ ~両角乙葉編~


皆さんこんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の両角乙葉(横浜翠陵高等学校卒・津田塾大学総合政策学部総合政策学科学科2年・早稲田塾第41期生)です。

今回はあの大人気シリーズ、「担任助手ストーリーズ」の両角編です!
入塾後、どのような過程を経て研究テーマを見つけたのかご紹介します。

私の研究テーマは「育児をしながら働く女性のキャリアの構築と維持」です。このテーマで第一志望の津田塾大学 総合政策学部 総合政策学科に合格しました。

 

01. 入塾まで
私が早稲田塾に入塾したのは、高校3年生の4月でした。当時第一志望としていた大学のオープンキャンパスに行った際に、職員の方からAO推薦入試をオススメされ、合格実績を誇る早稲田塾でAO推薦入試を受けると決めました。

02. 研究テーマをみつけるまで

私の研究テーマは上記で挙げたものですが、入塾当初はジェンダーにも、総合政策学部にも全く興味がありませんでした「ウエディングプランナーになりたい」という夢と、刑事ドラマが好きな影響で「法学部に行きたい」という憧れだけ抱いていました。

私が研究テーマと出会う大きなきっかけとなったのは、ウエディングと法をなんとか掛け合わせられないかと考えていた際に、早稲田塾の授業である総合型・学校推薦型選抜特別授業<提出書類作成>に参加したことです。
その際に、ファシリテーターの方から「そもそも何で結婚する人が減っているの?」と言われ調べてみました。確かになんでなんだろうと思い調べてみたところ、【女性の社会進出が進んでいるからだ】と書かれている記事や論文を多く見つけました。しかし私は母の話を聞く中で、未だ日本には女性は家事や育児をすべきだという価値観が根強く残っていることを感じ、ネットの言葉に率直に疑問を抱きました。働く人全員が各々の能力を十分に発揮できキャリアを構築できる社会はどのようにアプローチしたらいいのかと深く調べていくうちに、現在の研究テーマに辿りつきました。

このように、研究テーマは小さな疑問自分の好きなことから生まれます!「こんなこと研究にならない…」と思っているそれこそが、研究テーマの原石かもしれません。気になった方は、一度塾までご相談ください!

 

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投稿者:両角乙葉

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