今の世界はどのようにつくられたのか── 。科学技術の進歩と共に、ますます国境の概念が希薄になり、ものごとをグローバルに捉えなければ本質が見えてこない現代。「未来のリーダーとなる高校生には “大きな歴史観”が欠かせない」との、早稲田大学第12代総長、西原春夫先生の熱き想いを出発点とするプログラム。近代ヨーロッパに至る歴史の大きな流れを独自の歴史観でダイナミックに捉え、日本の近現代史の根源に迫り、世界と日本の今後を予測する。歴史という受験科目の枠を超え、フランス革命や明治維新など、時代のターニングポイントをひもとき、誰も光をあてなかった角度から現代をとらえ直すのがねらい。講義はもちろんのこと、グループワークに取組み、知識を暗記したり特定の歴史観をなぞるのではなく、「なぜ、そうなったのか」そして「これからどうしていくべきなのか」を自ら調べ、考え、発信することで、共にプログラムを創りあげていく。
早稲田大学
第12代総長
早稲田大学名誉教授。日本刑法界の権威。一般財団法人アジア平和貢献センター理事長。1928年生まれ。東京都出身。51年早稲田大学第一法学部卒業。56年同大大学院法学研究科博士課程修了。62~64年、79年ドイツ・フライブルグ市のマックス・ブランク外国・国際刑法研究所に留学。72~76年早稲田大学法学部長。82年より2期8年間、第12代早稲田大学総長を務める。88~92年日本私立大学団体連合会会長。95~98年早稲田大学ヨーロッパセンター(ボン)館長。著書に『明治維新の光と影』(万葉舎)、『刑法総論』(成文堂)、『刑法の根底にあるもの』(一粒社)、『私の刑法研究』(成文堂)ほか多数。世界の多数の大学より名誉博士号及び名誉教授の称号を受けている。2007年11月勲一等にあたる瑞宝大綬。
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