横浜校レポート
担任助手の夏休み🍃【タイ編】
公開日:2023年09月26日
皆さんこんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の新村綾菜(中央大学文学部人文社会学科心理学専攻3年・カリタス女子高校卒)です。
担任助手の夏休みの研究シリーズ第3弾!今回は私がゼミで訪れたタイでの学びを紹介します!
今回は海外実態調査は中央大学独自のプログラムFLP国際協力のゼミ活動の一環で行きました!(詳しくはこちら→https://www.chuo-u.ac.jp/gp/flp/)
私は多文化共生や言語教育がご専門の先生のもとで、「複言語話者のアイデンティティ」についてナラティブ調査を行っています。
今回はタイでの実態調査を通して感じた日本との違いについて紹介します。
①薬物
タイでは数年前から大麻が合法化されており、バンコク市内には至る所に大麻の取り扱いのあるお店があります。
現地の人の感覚としてはタバコの1種に近いように感じ、町には馴化していました。
日本でも医療用として使われるケースもあるので、パラケルススの言葉にもあるように「この世に毒でないものはない。あるものが毒になるか薬になるかは用いる量による」のかもしれませんね。
②日本文化の普及
街中にはセブンイレブンがあり、日本産の車が沢山走っていました。
また、現地の大学の日本語学科の学生と交流もあったのですが、まるで日本にいる友だちかのように、流行を押さえ、日本の文化を尊重してくれる方がとても多くいました。
しかし、日本にいるとT-pop(タイのポップカルチャー)に触れる機会はあまり多くないですよね、、、。
なぜ、日本の文化は発信されているのに、タイの文化を受信できていないのか。面白そうなテーマになりそうですね!
意外にも日本とタイは共通点も多かったです。
Vowelの数は違うけれど発音の似た単語が沢山あったり、バンコクの中心部は渋谷のような街並みだったり、、、。
ぜひ、みなさんも一度訪れてみて下さい!
帰国後の現在は12月に学内で行われる成果報告会に向け、更に探求を続けています。
文献調査では物足りないそこのあなた!
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