横浜校レポート

1年間大学を過ごしてみて~和泉瑠菜編~

現在、私は慶應義塾大学環境情報学部に通っています!

しかしながら、昨年度はコロナウイルス感染拡大の影響でSFCのキャンパスには週に1度しか行くことができませんでした。


しかし、オンラインでもSFCではオンデマンド(受け身)ではなく、ほとんどの授業がリアルタイム(参加型)で行われグループディスカッションやプレゼンテーションなどが取り入れられていたので、本当に楽しかったです。

ここでは、特に私が履修して良かったと思う2つの授業を紹介します。




アントレプレナー概論: この授業は、ある企業の寄付講座で、アントレプレナーシップや新事業創造についての基礎を身につけることができました。また、授業の最終プレゼンとしてアントレプレナーコンテストが実施されるので、各人が自身の興味関心に基づく問題の解決方法や起業プランを立てることができ、授業の中で自身のプレゼン能力や問題解決能力を高めることができた。


デジタルメディアと映像表現: この授業では、女性差別をテーマに1学期間にドキュメンタリー映像を2本製作しました。撮影論や編集論について学習後、実際にドキュメンタリー映画祭で映画を見てレポートを書いたり、企画を立てインタビューや撮影に取り組んだり映像制作行程を理解しました。SFCには、自由に使うことができる優れたデジタルビデオカメラ(Z90 、三脚等)や編集ソフトがあり、これを使って制作に挑みました。


また、個人的には1年生から研究会に所属できたことが大きかったと思います。

私は塾生時代からずっと1年生から研究会に入りたいと思っていたので、研究会の合格をもらえた時は本当に嬉しかったです。今学期は、農業コンサルの課題と理想像を研究テーマに掲げ、実際に農業weekなどの展示会に参加したり農家や専門家へのインタビューに取り組んだり積極的に活動してきました。


塾生時代も担任助手の今も、様々な研究テーマを持ち積極的に活動している塾生に刺激を受け、私も研究に励むことができています。学生生活はあっという間です。

皆さんも、早稲田塾で自分の研究テーマを見つけて挑戦し続けませんか?

少しでも興味がある方は、オンライン説明会や冬期特別招待講習に是非ご参加ください。

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