池袋校レポート

【池袋校】 新人担任助手紹介⑥  ~吉田るな編~

みなさんこんにちは!


この春から担任助手になりました、吉田るな(早稲田大学文化構想学部国際日本文化論プログラム1年、東京学芸大学附属国際中等教育学校卒)です。

高校ではIBバイリンガルディプロマの取得を行いました。そのため大学だけでなく、IBについても知りたい、相談したい!と思ったら、ぜひ声をかけてください!



入塾する前は、IBディプロマプログラムの取得コースに所属していたので、漠然と総合型選抜入試を選択するだろうな~と思う程度でした。

しかし、受験を意識するようになって、本番を迎えるIBディプロマ取得と受験の両立に悩み、入塾を決めました。


私は、帰国子女だったこともあり、英語を使って学習することが好きでした。

同時に、日本文学を読み解いていく学習も同じくらい大好きでした。

どうにかして「大学ではこの両方を叶えた学習を実現したい」と思い、塾に相談したところ、JCulP(早稲田大学文化構想学部国際日本文化論プログラム)に出会いました。


そして、今、大学では、英語をつかって、日本の女性作家による戦争文学で、彼女たちがどのような価値観を持っていたのかを研究したいと思っています。このテーマには自分史を整理していく中でたどり着きました。


これまでのDPや課外活動での経験をヒントに、「好きなこと」や「興味」を一つずつ整理していく中で、自分にとって「戦争文学」が、最も取り組むべき課題である、と認識しました。

さらに調べてみると、日本の女性作家による戦争作品は研究があまり進められていないことを知りました。

海外では女性文学研究が盛んなので、その手法を用いて英語で研究する意義がある!と確信し、このテーマを掲げて受験に挑みました。


私が特に活用したのは本番直前授業です。ここではほかの受験生と一緒に、面接対策を毎日のように行いました。

自分のテーマについて話すことに慣れ、同時に、日々話し方や内容に改善を加えたことで、本番では落ち着いて自分の興味やテーマについて話すことができたのが、合格につながったと思っています!


私は「自分の好きなことにまっすぐに努力すること」が合格への秘訣だと思っています。

ですが、その道は、一人で切り開くより、メンタリング等を通して誰かと一緒に進む方がきっと素敵で、充実したものになります。

一緒に夢を叶えていきましょう!


池袋校でお待ちしています!