自由が丘校レポート

【竹中平蔵世界塾】世界塾in香港 体験談🌟 #青野りさ

こんにちは!自由が丘校担任助手の青野りさ(田園調布学園高等部卒・慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科3年)です。

世界塾in香港

私は、高校2年生の夏に「竹中平蔵世界塾〜世界を知るサマースクールin香港〜」を受講しました。当時は塾に入ったばかりで、活動も何もしていない、自分が何を好きなのかもわからない、志望校も決まっていない、という右も左もわからない状態でした。そんな中、校舎長に薦められて志望理由書を必死に書き、見事合格!!とても嬉しかったです。

初めて活動らしい活動ができる!と喜び半分、英語話せるかな友達できるかなと不安な気持ち半分で渡航をしました。

香港に行くと、当時は香港民主化デモ真っ最中で活動行程が変更になるような影響を受けました。直接身の危険を感じることはありませんでしたが、このデモがどんなものなのか、世界がどうなっているのか、私たち若者は何が出来るのか、竹中先生の講義から身をもって考えさせられました。

未来発見プログラムを受けて変化した部分を2つお伝えします。

1つ目は、学問的な知識をリアルに得られることです。

竹中先生は、この先の世界がどのように進んでいくのか多分野から講義をしてくださいました。当時高校生だった私は最先端の技術や経済について何も知らず、目から鱗が落ちる知識ばかりでした。講義の中で話されたことは、その後の探究活動等にも活きてきました。実際に、慶應義塾大学総合政策学部の一般選抜の小論文では、難しい課題に対し、講義で習ったシェアリングエコノミーの知識を用いて「待機児童問題における職の流動化と都会の空間の効率的な活用」について書き上げ合格を頂くことができました。竹中先生のこの講義が無ければこの知識の引き出しにも出会えず第1志望大学に合格できなかったかもしれません。

2つ目は、切磋琢磨できる環境に身をおけることです。この講座では、現地の香港の学生とのディスカッションや現地のホームレスの方へインタビューなどが行程にあり、最初はとても緊張していました。

一緒に受講していた高校生たちもレベルが高く、自分も負けじと勇気をだし、竹中先生に質問をしたり苦手意識のある英語でも会話やプレゼンをしました。

毎日切磋琢磨して刺激を受けられる環境に身を置けば出来ることは自ずと増えていきます。

今まで「出来ない」と言い訳ばかりで逃げていたことは、最初の一歩を踏み出せれば意外と簡単に出来てしまうことに気がつき、未来発見プログラムを通じて自分自身の成長を実感しました。

この経験があったので、探究への苦手意識は無くなり、分野問わず自分の好きを見つけ行動できるようになりました。

大学生になった今振り返ってみると、高校生のうちに世界で活躍するフロントランナーの方々と出会う体験をできるのはなかなかありません。

この時の体験は大学に入ってからでも大いに役立っています。

塾生になったばかりの頃にこの未来発見プログラムを受講できて探究への火がついた私はとても恵まれていると改めて身にしみて感じています。

今回は私の原点となった未来発見プログラムを紹介しました!!

ぜひ塾生の皆さんも、高校生のうちに世界で活躍する有識者と出会って自分を変化させていって欲しいです。

それを思う存分できるのは、夏しかありません!!

夏を迎える前までに、どんな夏を過ごすか私たちと一緒に考えて行きましょう!


「竹中平蔵 世界塾」5月28日(日)にいよいよスタートです!ご参加希望の方、気になっている方は所属校舎にご相談ください!


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