新宿校レポート
新人担任助手紹介~松本恵編~
公開日:2023年06月08日
こんにちは!
この春から新宿校で早稲田塾新人担任助手として働きます。松本恵です。(上智大学総合人間科学部社会学科1年、光塩女子学院高等科卒)
今回は新人担任助手紹介として、私の自己紹介をしていこうと思います。
▼早稲田塾に入った理由
私が早稲田塾に入ったきっかけは、自分の好きなことをとことん追求できるからです!
私は中学生の時から化粧が大好きで、将来も化粧に関することがしたいとぼんやりと考えていました。そんな中、母の勧めで総合型選抜入試で大学受験をすることを決意し、中学3年生の2月ごろに早稲田塾に入塾しました。自分の好きなことや関心があることを他者に話すことで、視野が広がり、自分の新たな可能性に気が付くことができました。特に、提出書類作成講座などのメンタリングを通して、自分の好きな化粧を学問的な視点で深めることができ、研究を進めることができました。
私の研究テーマは、「現代の日本社会における自己容姿に悩む若者が発生する社会的メカニズムの解明」です。
私は、自分自身が化粧や美容に興味があったことから、醜形恐怖症という自己容姿に過度な劣等感を抱く精神病に関心を持ちました。そこから彼らをはじめとする自己容姿に劣等感を感じる若者に焦点を当て、彼らの悩みや苦しみと社会の関係性を明らかにしてきました。具体的には、「完成」型である「美」の価値基準、消費主義体制による身体のステータス化、承認による自己実現の三要素から、現代の日本のルッキズム社会の構造の問題要素を研究してきました。更には、実際の醜形恐怖症患者にインタビューをおこなったり、若者を対象とした無料の化粧教室を開催したりと、自己容姿に悩む若者の現状を知るためのアクションも起こしてきました。
▼塾生時代にやってよかったこと・取ってよかった講座
私が、塾生時代にとってよかった講座は、スーパーハイレベル論文作法とKURUMAZAです。
スーパーハイレベル論文作法は、自分の小論文に対する先生や塾生からの反論を通して、自分の文章を客観的かつ論理的に考える能力を鍛えることができました。また、KURUMAZAでは日本テレビアナウンサーの井田由美さんとともに女性の生き方や社会進出についてディスカッションを行い、社会に存在する「普通」や当たり前を疑う社会学に興味を持つきっかけとなりました。
▼得意科目・分野
科目:英語、小論文
分野:社会学、ルッキズム、美容、化粧、整形など
▼最後に
信じてあきらめずにいれば、夢は絶対にかないます!
夢のために一緒に全力で頑張りましょう!
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