全校からのお知らせレポート

「竹中平蔵 世界塾 世界を知るサマースクール in 香港」一日目

みなさん、こんにちは。早稲田塾で世界塾を担当している有田忠史(早稲田塾新宿校舎長)です。今日から、慶應義塾大学名誉教授竹中平蔵先生とともに繰り広げられるリーダーシップ育成プログラム、「竹中平蔵 世界塾 世界を知るサマースクール in 香港」がスタートします。これから五日間にわたり、塾生たちは香港を舞台に世界のいまを学んでいきます。

早朝から羽田空港に集まる塾生たち。いよいよ、プログラムが始まります。

約4時間半のフライトを経て、無事に香港に到着しました。今日の香港は朝から、数年に一度という豪雨に見舞われていましたが、飛行機が着陸する頃にはそんな雨も小降りになりました。香港国際空港での一枚です。みんな元気です。

香港に到着後は、さっそく今回の研修先のパソナエデュケーションへ移動します。長年、香港での研修をコーディネートしてくださっているパソナの皆さんと、今年もプログラムを実施します。まずは英語の講師のクッキー先生より、プログラムの全体像のレクチャーを受けます。頭を一気に英語モードに切り替えます。

さらに、青田先生によるレクチャーが続きます。まずは塾生の自己紹介から。

そして本題へ。グローバルなビジネスの最前線でリーダーシップを発揮してきた青田先生による、「グローバルパーソンとは?」をテーマとした特別講義。授業はアクティブラーニング形式で進みます。

塾生たちも、全力で向き合います。青田先生の質問に答える塾生たち。

ディスカッションも交えて、授業は進みます。

グローバルパーソンに求められる力とは何か?日本にいると知ることのできない、世界のビジネスの現場に身を置いたからこそ初めてわかる厳しさとはどういったものなのか?そして、日本で暮らす高校生の塾生たちにいま、一番やっておいてもらいたいこととはなんなのか?ご自身の経験を元に話される青田先生の言葉が、塾生たちに突き刺さります。コンフォートゾーンから飛び出し、ここからの五日間、チャレンジをし続ける覚悟を固める時間となりました。

青田先生のレクチャーの後はグループワークへ。成長しようという思いを思いで終わらせては意味がありません。思いを具体的な形にするために、まずは明日、自分が何にチャレンジするのか、そしてこの五日間でどう成長してくのかを決定していきます。グループに分かれてディスカッションです。

このグループで、最終日の英語でのプレゼンテーションも実施していきます。

プログラムの終了後は、みんなで夕食へ。明日に向けて、エネルギーをチャージします。

明日は美術館訪問、竹中先生特別講義、香港の高校生とのディスカッション、さらに竹中先生との夕食会が続きます。

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