池袋校レポート

【池袋校担任助手が語る】先行研究リサーチ、これしてました!

みなさん、こんにちは🌼


池袋校担任助手の松永麻里(上智大学法学部法律学科1年、学習院女子高等科卒)です。


夏は探究を進める上で、沢山の時間を取れるチャンスです🌟ですが、先行研究をどこから調べれば良いか分からない、、と思っている方も多いのではないのでしょうか??そこで、私が塾生時代にどの様にリサーチしていたのかを紹介します!


1.大学などの図書館に行ってみる🚶‍♀️‍➡️

 私は、塾生時代は頻繁に図書館に足を運び、自身のテーマに関連するキーワードが紹介されている書籍を探して、1週間に2.3冊は読み進めていました📚ここでポイントとなるのが、特定の立場のみを追求するのではなく、様々な立場の専門家が執筆した本を複数冊読んでみることです!大学教授は自身の立場だけでなく反対の立場からの広い視点を持てる人材を求めています💪実際に、私は離婚時の子どもの権利に関するテーマについて、教員・研究者・家庭裁判所調査官などの複数の視点の考えを学ぶことで、探究を一気に深めることができました!


2.Google scholarなどで論文を探す🗒️

 私は、塾生時代はGoogle scholarでキーワードを検索して、関連する論文を新しい年代のものを中心に読んでいました!余裕があれば、過去のものを読んで比較すると尚良しです✨沢山ありすぎてどれから読み進めれば良いか分からない場合は、書籍を読んで自身と考えが近い教授を探して、その教授の論文を中心に読んでみましょう。問題に対する現在のアプローチや、今後可能性のあるアプローチに関する知見を深めることができます!


3.ボランティア活動やインタビューで現場を体感する💭

 私は、塾生時代はボランティアに参加して、実際の現場を体感することも大切にしていました✨実際に書籍や論文で探究していた現状と実際の体感では異なる場合があります。そこに着目すれば、より新たなアプローチを発見してテーマが深まるヒントとなります💡


以上が、私が実践していた先行研究リサーチです!みなさんも夏休みという長期休みを活かして、探究に没頭してみてください💪


行き詰まった場合は、いつでも受付の担任助手に声をかけてみてください!


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