津田沼校レポート
面接の極意~川向優芽編~
公開日:2025年10月11日
みなさんこんにちは!津田沼校担任助手の川向優芽(慶應義塾大学総合政策学部1年、かえつ有明高校卒)です。
総合型・学校推薦型選抜の面接を控えている方も多いと思います。面接は誰でも緊張するものですが、正しい準備をすれば、その緊張は本番での揺るぎない自信に変わります。そこで、私自身の経験から得た、面接を成功に導くための「極意」を伝授します!
極意①予想質問は「量」が自信を生む
面接対策となると、「よくある質問」への回答を準備しがちですが、周りの受験生と差がつくのは、深く掘り下げられた質問や、突飛な質問への対応力です。私は面接に対して苦手意識がありましたが、ただ合格するのではなくて、圧倒的に合格するぞと意気込み、自分の作った書類の端から端まで読みながら予想質問を100個ほど考えました。そして、そのすべてに答えられたという事実が、私に「何を問われても大丈夫」という確固たる自信を与えてくれたように思います。特に「なぜ?」を深掘りする質問や、「もしも」の状況を想定した質問への準備は、本番の動じない心を養ってくれます。
極意②多様なフィードバックで「対応力」を磨く
面接官は1人じゃないことが多いです。私が受験した大学は3人と2人の大学がありました。質問の仕方や雰囲気も面接官によって大きく異なるため、一人の人に面接対策をしてもらうだけでは不安が残ります。そこで私は、親、早稲田塾の仲間、高校の同級生、学校の先生、担任助手など多様な立場の人に面接官役をお願いしました。自分の性格や提出書類を深く知る人からは鋭い質問を、入試のプロである先生からは論理性を問う質問を、同級生には話し方について客観的な感想をもらいました。また、全く自分の分野と関係のないことに関心がある人に面接官役を依頼するのもおすすめです!このように多様な人からフィードバックを得ることで、どんな雰囲気や書類の質問にも柔軟に対応できる「面接の瞬発力」が養われます。
極意③文章ではなく「キーワード」で対話を楽しむ
面接は「対話」です。丸暗記した文章を棒読みすると、表情やトーンが固くなり、あなたの熱意は伝わりません。面接官は「自分で考えしっかりと意見を話せるか」を見ています。覚えるべきは、志望理由や自分の強みなど、各質問の「核となるキーワード」と、「あなたが何がしたいかという一貫した軸」です。キーワードを軸として、その場の流れに合わせて自分の言葉で説明を加えるようにしてください。自分の考えを生き生きと伝えようとする姿勢は、自然と豊かな表情につながり、面接官とのコミュニケーションを楽しむ余裕を生み出します。あなたの個性と熱意が一番伝わる瞬間です。
面接対策の準備は大変ですが、すべては本番で最高のパフォーマンスを発揮するための投資です。準備量に比例して、あなたの緊張はきっと「楽しみ」に変わります。自信を持って、面接官との対話を楽しんでください!応援しています!
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
☆早稲田塾では、皆様お一人おひとりに合わせた進路相談を行っております。オンラインでのご相談も可能です。お申し込みは【こちら】から。
☆現在、早稲田塾ではオンラインにてさまざまな説明会を行っています! お申込は【こちら】から!
☆早稲田塾津田沼校のX(旧Twitter)は【こちら】。
☆早稲田塾の授業を体感したい方は、1日無料体験へ。お申込は【こちら】。
☆早稲田塾生の合格インタビューを公開しているYouTubeは【こちら】。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△