【必見！！】高校2・1年生のみなさんに伝えたい、冬の過ごし方～佐藤菫編～

こんにちは！津田沼校担任助手の佐藤菫（立教大学現代心理学部映像身体学科一年・東海大学付属浦安高等学校卒）です。

１１月も終わり、年末年始が近づいてきましたね。寒くなってきましたが、みなさん体調は変わりないでしょうか。

冬休みは自分のために時間を使うことが出来る大切な時間です⛄

今回はその貴重な時間を最大限有効活用できる冬の過ごし方を紹介します！

①自分について熟考する

冬休みは時間があるからこそ、自分についてもう一度考える良い機会になります。

自分は今何に興味を持っていて、どんなことを大学で研究したいのか。今の時点で具体的に定まっている人は意外と少ないのではないかと思います。

日常生活や部活動、習い事、学校での授業や生活友達との会話を思い返し、疑問に思うことや違和感があること、楽しいと思えること、逆に楽しくないこと、もっと知りたいと思えることやあまり興味がないことについて今一度考えてみましょう。なぜ疑問に思うのか、どこに違和感があるのか。なぜ楽しいと思うのか、なぜ楽しくないのか。いろんなところにアンテナを張って、なぜ自分がそう感じるのか、思考のプロセスを一度整理してみることで、自分の意外な思考の癖や興味のきっかけに気づけるかもしれません。

②大学について調べる・現状を整理

興味や研究したい分野が見つかったら、キーワードにして大学リサーチを始めてみましょう！調べてみると必要な英語資格や評定など、大学ごとにいろいろな条件が設定されていることがわかるかと思います。もし行きたい大学や学系がみつかったら、そこでは平均的にどれくらいの資格や評定が必要なのか把握しておくと得です。

今自分の英語資格や評定に自信がない方も、今焦る必要はありません。

大事なのは、今の自分の立ち位置を知ること！気づきを得ることが大切です。

まだ本番まで半年はあります。

自分の現状を整理したら、目標を立て、そこに向けて新学年から具体的にどのように行動すべきかを紙に書き出してみましょう。

③計画・習慣作り！

上記で自分に今必要なこと・これから必要なことが整理できたら、具体的な目標をきめ、それに向けた計画を練っていきましょう！

計画が定まったら、時間がある今のうちから習慣づけられるようにしましょう！

例：目標　英語資格

　　計画　試験内容、取りたい最低限のスコア、受験日を決める。何がどれくらい足りないか把握し、対策を立てる。

　　習慣　英単語を毎日１０個覚える。英作文を３日に一度は書いてみる。苦手な文法を整理し、一日一回は必ず解く。

　　目標　評定平均を上げる

　　計画　どれくらい足りないのか、何がネックになっているか、いつまでに達成すべきかを把握する。

　　習慣　教科ごと：国語が苦手→本を毎日１０分読む。数学が苦手→基礎問題を一日五個解いてみる。

　　　　　生活面：宿題や課題に取り組む習慣をつける。朝と寝る前に毎回５分づつ今日・明日のタスクを整理する時間を作る。

　　　　　自分の集中できる環境や自分なりの勉強法を見つけておく。（青ペン、まとめノート、自習室、カフェや自然音を聞く　など！）

　　目標　課外活動

　　計画　なにについて調べるか、どんな知識や経験がいつまでに必要になるのか把握する。

　　習慣　まずは一つ行動してみる！日常を新しい視点でとらえる。関連する本を読む。ニュースを見る習慣をつける。

　　目標　習い事や部活との両立

　　計画　両立のためには何が必要か？今の生活とこれからの生活を一度整理し、必要な部分と不要な部分を把握する。

　　習慣　隙間時間を見つける。スケジュールを作成し、規則正しい生活を送る。取り組みのハードルを下げ、３分できることから取り組む。

　　　　　（本を読む習慣や問題を解く習慣も、スケジュールを整理してあらかじめタイミングを決めておくことで習慣づけやすくなります！）

何かを継続していることはそれだけで一つの力になります。小さなことでもまずは毎日取り組むことを意識しましょう！

津田沼校では担任助手と新年度や英語資格取得に向けて一緒にプランをたてたり、そのプランに沿って日々のタスクを確認したりしています。

不安があったり、何をすればいいのかわからない！というときはいつでも相談してくださいね。

貴重な時間を無駄にしないよう、今のうちから取り組んで差をつけていきましょう！いつでもお待ちしています🌸

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