町田校レポート

担任助手の大学生活~鈴木颯の法政大学編~

こんにちは町田校担任助手の鈴木颯(法政大学理工学部創生科学科4年、神奈川県立相模原弥栄高校出身)です!


今回は、大学生活残り3か月の私から皆さんに大学生活のリアルをお伝えします!

複数の担任助手がすでにこのテーマについて言及していると思います。今回、私は4年目にフォーカスしようと思います。


☆教員採用試験と大学生活の両立について

私事ではありますが、来年はどこかの自治体で数学の先生になることが決まりました。先生になるには教員採用試験を受ける必要があります。夏が本番というのがあり、3年生秋学期から4年の秋学期にかけて、試験対策と大学生活を両立していました。私は試験対策ですが、企業の就活と通ずるところはあると思うので参考までに読んでください。

私からは2つことを伝えたいです。

①大学の単位

まず大学の単位についてですが、卒業要件で必要になる単位は2年生の時点でほぼ取り終わっていました。そのため、3年生からは自分の領域に応じて単位を取っていたのでそこまで負担にはならず試験対策をすることができました。スケジュールが詰まりすぎると、大学生活も就活等も中途半端な結果になってしまうので、皆さんにはできるだけ大学の必修単位などは早めに取り終わり、融通が利く状態にしてほしいなと思います。


②スケジュール管理について

1日空いている日は勉強や就活に時間を使えるかもしれません。ただ、大学の授業があったうえでの、試験や就活なのでそのベースは崩してはいけないと思います。くれぐれも授業と就活が逆転してほしくないなと思います。私の場合、授業ある日はしっかり大学のことに集中して、そのあとに試験対策をしていました。私は大学の図書館を勉強でかなり使いました。

なんとなく、”今日は勉強しなければ”、”就活について動かなきゃ”となるとなかなか行動するのは難しいかもしれません。

いつ行動に移すか、どこでやるか、どのようにやるか、5W1Hはスケジュール管理をするうえで非常に大事になると考えています。

高校生の皆さんもそれを意識したうえでスケジュール管理をして欲しいなと思います。

☆卒業論文について

大学生活の集大成といえば何といっても、卒業論文です!今の私の状況含めて、リアルをお伝えできればと思います。

私は教員志望であったことから教職経験者の教授の研究室に入っています。卒業論文を1月中には提出しなくてはならないためひたすら書いている状況です。

私の今の研究テーマは簡単にいうと、”高校生の部活加入に関わる要因、中学時の活動と変更する要因の検討”です。高校のテーマとは違いますが、当時からやりたかった教育に関することを研究できているのでやりがいをもって取り組めてます


7月にアンケートを作成し終わり、そこから12月の2週目までアンケートの収集をしていました。結果的にデータとしては700件を超えました。

そして先日、分析が終わり、論文執筆の段階に入りました。

(ちなみに、Python、C言語などのプログラミング言語はご存じかもしれませんが、私はRという言語で研究をしてきました。

分析方法はロジスティック回帰分析というものです。興味ある方は是非、詳細を聞きに来てください。)

私の学科は最低でも24000字の執筆が必要になります。高校の頃から、書くことには慣れているのでそんなにきつくないので、皆さんには自信をもって臨んでほしいです!

まだ教授に分析結果を確認していただいている段階なので詳細をここで述べることはできませんが、”卒論概要”が完成した暁には、塾に持ってくる予定なので是非見てください!


担任助手生活もあと3か月...

ぜひ校舎で大学生活について話しましょう!!

お待ちしています!!


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