津田沼校レポート

【高2・1生必読!】模試の結果を見て終わりにしない!志望校選びと勉強計画への活かし方

こんにちは!津田沼校担任助手の有村想来(立教大学文学部史学科超域文化学専攻3年・県立国府台高等学校卒)です!


高1・高2のみなさんの中には、学校や塾で模試を受ける機会が増えてきた人も多いと思います。

模試の結果が返ってくると、まず気になるのは志望校判定ではないでしょうか。

A判定で安心したり、E判定で落ち込んだりする人もいるかもしれません。

もちろん、判定は自分の現在地を知るための一つの材料です。

しかし、模試の結果は判定だけを見て終わりにしてしまうのはとてももったいないです。


模試で大切なのは、「今の自分がどこで点を取れていて、どこで点を落としているのか」を知り、次の勉強計画に活かすことです。

まず見てほしいのは、教科ごとの点数だけではなく、分野ごとの結果です。

たとえば英語であれば、単語・文法・長文・リスニングのどこが弱いのか。

数学であれば、計算ミスなのか、公式の理解不足なのか、応用問題への対応なのか。

国語であれば、現代文・古文・漢文のどこで点を落としているのか。


同じ点数でも、原因によって次にやるべき勉強は変わります。


「英語ができなかった」で終わらせるのではなく、

「単語が足りなかったのか」

「文法問題で落としたのか」

「長文を読むスピードが足りなかったのか」


というところまで分析することが大切です。


模試の復習で意識してほしいのは、間違えた問題をただ解き直すだけで終わらせないことです。

なぜ間違えたのかを確認しましょう。


知識がなかったのか。

問題文の読み間違いだったのか。

時間が足りなかったのか。

解き方は分かっていたのに計算ミスをしたのか。


この原因を分けることで、次の対策が見えてきます。

知識不足なら、単語や用語、公式を覚え直す必要があります。

読み間違いが多いなら、問題文に線を引く、設問を先に確認するなど、解き方を見直す必要があります。

時間が足りないなら、普段から時間を測って解く練習が必要です。


つまり、模試は「できた・できなかった」を確認するものではなく、次に何をすべきかを見つけるためのものです。

また、模試の結果は志望校選びにも活かすことができます。

志望校判定を見るときは、判定だけでなく、必要な科目や配点にも注目しましょう。

同じ大学でも、学部や入試方式によって必要な科目や配点が違うことがあります。

英語の配点が高い大学もあれば、国語や社会が重要になる大学もあります。

数学が必要な学部もあれば、英語資格を活用できる入試方式がある場合もあります。


そのため、模試の結果を見るときには、


「自分はどの科目で勝負できそうか」

「志望校に必要な科目で点が取れているか」

「今の勉強の優先順位は合っているか」


を考えることが大切です。


たとえば、英語が重要な大学を志望しているのに英語が大きく足を引っ張っているなら、早めに英語の学習時間を増やす必要があります。

一方で、得意科目があるなら、それをさらに伸ばして武器にすることも考えられます。


模試の結果は、志望校をあきらめるためのものではありません。今の自分と志望校との距離を知り、その距離をどう縮めるかを考えるためのものです。

特に高1・高2の段階では、模試の判定がすべてではありません。

まだ学習していない範囲もあり、これから伸びる余地もたくさんあります。


だからこそ、判定に一喜一憂するのではなく、結果をもとに次の行動を決めることが大切です。

模試の結果が返ってきたら、次の3つを確認してみましょう。


1つ目は、点数を落とした原因です。

知識不足なのか、時間不足なのか、ミスなのかを分けて考えます。

2つ目は、次の模試までに伸ばしたい科目です。

すべてを一気に改善しようとすると大変なので、まずは優先順位を決めましょう。

3つ目は、志望校との関係です。

自分の志望校に必要な科目や配点を確認し、今の勉強計画がそれに合っているかを見直します。

そして、模試後には必ず具体的な行動に落とし込みましょう。


「英語を頑張る」ではなく、

「次の模試までに英単語を毎日30個確認する」

「長文を週に2題解く」

「数学の二次関数を学校ワークで解き直す」

「古文単語を電車の中で毎日見る」


というように、何をするのかを具体的に決めることが大切です。


模試は受けただけでは成績につながりません。

結果を分析し、復習し、次の勉強に活かして初めて意味があります。


また、模試を通して志望校や学部について考えることも大切です。

「この大学に行きたい」と思っていても、必要な科目や入試方式を知らないままだと、勉強計画が立てにくくなります。

高1・高2のうちから模試の結果を使って志望校との距離を確認しておくことで、一般受験に向けた勉強の方向性が見えやすくなります。

さらに、大学で何を学びたいのか、どの学部が自分に合っているのかを考えておくことは、総合型選抜や学校推薦型選抜など、受験の選択肢を広げることにもつながります。


模試の結果は、ただの点数表ではありません。

今の自分の課題、これからの勉強計画、志望校選びのヒントが詰まっています。

判定だけを見て終わりにせず、次に何をするかまで考えていきましょう。

模試をうまく活用できる人は、受験に向けて一歩ずつ確実に前に進むことができます。

志望校選びや勉強計画に迷っている人は、早めに自分の現在地を整理することが大切です。

模試の結果をきっかけに、これからの学習と進路について一度見直してみましょう。


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